黄金郷のマハトとは?能力や考察まとめ

2022年10月24日葬送のフリーレン

葬送のフリーレンの七崩賢しちほうけんの中で最強である黄金郷のマハトの能力や考察のまとめです。

黄金郷のマハト
引用:葬送のフリーレン 山田鐘人、アベツカサ

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黄金郷のマハトとは

グリュック様ーーだからすべてをぶち壊そうと考えました。それで、「悪意」という概念が、「罪悪感」が分かるような気がするのです

七崩賢しちほうけんの中で最強と言われ、現存する七崩賢の最後の一人。現在は大陸魔法協会が管理する大結界により、自らが作り出した黄金郷内に封印される。防御、回避、解除が不可能な最強の呪い万物を黄金に変える魔法ディーアゴルゼの使い手。600年前にフリーレンも敗北する。
魔族としては珍しく争いを好まず「穏健派」と自称する。
人間に興味を持ち、人類が持つ「悪意」や「罪悪感」と言う感情を理解したいと考え、人類との共存を求めるが殺戮を止めない。これは、魔族にとって人間を殺したり食べたりすることは、人類が害虫を殺すことと変わりないため抵抗感を抱くことはない。
エーデルに100年分の記憶を抜き取られ、城塞都市ヴァイゼが黄金郷となった経緯が判明する。ヴァイゼの領主グリュックに仕え、支配の石環により「悪意をもったら死ぬ」ようにされているが、前述した通り「悪意」という概念がわからないため効果はない。
悪意」と「罪悪感」を理解するため「何かを掴めそう」だと思い、悪友であるヴァイゼ領主のグリュックごとヴァイゼを黄金化する。その後、作中最強であるゼーリエに「卓越した魔法技術」と言われるほどの魔法を見せるものの、弟子のレルネンらに結界により黄金郷内に封印される。
黄金郷内に入り込んでくる人間は容赦なく殺し、残虐な方法で殺害した後黄金化している。こうした方が黄金郷内に入った人間が引き返してくれると考えての行動である。
後にソリテールにより黄金郷の結界が解除され、フリーレン一行と戦いを行う。
グリュックが好きだとされる茶器を黄金化しなかったり、黄金化した街にとどまり続ける等、ヴァイゼになにかの思いを残しているようだがーー

マハトの過去

マハトはいつものように人類を殺していたところ、神父に「“悪意"や"罪悪感"はないのか」と言われ、神父に哀れに思われます。「悲しみ」「恐怖」「怒り」これらは理解できるが、「悪意」「罪悪感」は言葉として知っていても魔族が抱かない感情であり、理解できない。
このことからマハトは人類に興味を持った。
「相手を理解したい」という感情は「好意」という感情だと思ったマハトは人類を好きになったと考えた。
悪意や罪悪感を知りたいと思ったマハトは、人類を知るために実験を始める。
ある男女を殺し合わせ、生き残った男子が罪悪感を抱いていることに気づく。「もっと親しい者を殺せば俺にもその感情がわかるかもしれない」と思ったマハトは、親しいと言える人類の知り合いを作ろうと考えた。

そんな中、偶然出会ったのが城塞都市ヴァイゼの領主グリュックであった。
マハトはいつものように人間を襲っていたところ、グリュックは命乞いもせずに言います。「多くの政敵を葬ってきた報いかもしれない。罪悪感に苛まれない日はなかった」、マハトは“悪意”や“罪悪感”に関して質問します。グリュックは魔族には“悪や正義”という概念自体がわからないんだろう、と推測し、その方が幸せと言います。グリュックは自分ほど悪意に触れた者はいないとマハトに交渉を持ち掛ける。
グリュックは悪意や罪悪感をマハトに教える。マハトはグリュックの政敵を始末するという奇妙な協力関係を結んだ。このタイミングでデンケンに魔法を師事した。マハトは裏でも表舞台でも活躍しヴァイゼの民からも信用を取っていく。
そして、調子にのった貴族達はマハトを従わせようと支配の石環により“悪意”を抱いてはならないという安全装置を装着させる。無論マハトもグリュックも魔族に悪意などないことは知っているため、何の効力もないとわかっており、ただの茶番である。

時が経ち、グリュックが年をとり自分一人で歩けなくなるほどになると、マハトは遂に行動に移す。
グリュック様ーーだからすべてをぶち壊そうと考えました。それで、"悪意"という概念が、"罪悪感"が分かるような気がするのです
こうして城塞都市ヴァイゼは黄金郷になるのであった。

その後、ゼーリエと交戦した後、大陸魔法協会が管理する大結界により、自らが作り出した黄金郷内に封印される。
その50年後フリーレン一行がヴァイゼを訪れる。時を同じくしてソリテールは黄金郷の結界の破壊に成功する。マハトはまた1から"悪意"を探そうとヴァイゼを後にしようとしますが、フリーレンと弟子であるデンケンが立ちはだかる。

万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)

黄金郷のマハトが使う固有魔法。"あらゆるものを黄金に変える呪い“である。防御不可、回避不可、解除不可の最強の魔法。フリーレンは女神様の魔法でも解除出来ない、私の知る限り最強の呪いだと言っている。
この魔法で黄金化されたものは絶対に壊れず、硬貨や装飾に加工する事は出来ないため、金銭としての価値はない。マハトは絶対に壊れないという特徴を生かし、身に付けているマントを黄金化して武器や盾として使用している。万物を黄金に変える魔法ディーアゴルゼを使うと、一瞬で決着がついてしまうため面白みに欠けるということから、マハトが戦闘でこの魔法を使うか使わないかは本人の気分次第である。
またこの魔法はマハトの意思で解除しない限り、マハトが死のうと維持し続ける。
自身の体や武器の黄金化の解除はできるが、黄金化した人間は元に戻せない
ゼーリエ曰く、人を金に変えるのと、金から人を作り出すのは等価ではないため、「人間を理解していない」マハトには人間の黄金化は戻せない。
フリーレンは600年前にマハトに右腕を黄金化されており、それを元に戻すのに100年かかった。そして、マハトの記憶を解析することで、万物を黄金に変える魔法ディーアゴルゼの解除に成功。
ゼーリエとデンケンは万物を黄金に変える魔法ディーアゴルゼ呪い返しの魔法ミステイルジーラで対応。“呪い”と認識したものを自動的に跳ね返す、魔法の論理的解明を捨てた最も原始的な魔法である。普通は習得だけで100年を要するらしく人類に対応は不可能。

魔法というのは使い手の価値観や嗜好が反映されるため、黄金郷のマハトも無意識下で「失いたくないものを黄金で不朽にする」という意識が働いているかもしれない。

戦闘能力

万物を黄金に変える魔法ディーアゴルゼが最強すぎるが、それだけではない。作中最強であるゼーリエに「卓越した魔法技術」と言われるほどの魔法を見せるほどの強さである。
腐敗の賢者クヴァールとも知り合いだったようでゾルトラークも使える。
全知のシュラハトに、「そこに立っているだけでも南の勇者の手数が減らせる」と言われるほどの脅威である。
同じ七崩賢の奇跡のグラオザームとは相性が悪いようである。
長命種であるが故に、人類史上、最近開発されたゾルトラークに弱いが、そもそも万物を黄金に変える魔法ディーアゴルゼ自体が、必殺必中の魔法なので勝負も何もない。
101話においてデンケンの防御魔法に対して、万物を黄金に変える魔法ディーアゴルゼで生成した黄金の大質量を操作し、防御魔法をぶち破る戦法を使った。これには、かすっただけでデンケンの防御魔法が粉砕された。人類の防御魔法は魔力を受け流すことに特化しているため、大質量の物理的攻撃が有効なためである。
一体マハトは何と戦うためにこれほどの研鑽を積んだんだ。

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余談

こちらの記事では黄金郷のマハトについてまとめました。
現在進行形で原作では黄金郷のマハトの話が進んでいます。

恐らくこのまま死んでしまうエンドなのでしょうが、敵ながらここまで好きになれるキャラは珍しいです。
しかし、大量の人間を殺していること、七崩賢という人類の恐るべき敵であることからやはり"人類と魔族がわかりあうことはない“のでしょう。

黄金郷のマハト編のオチはどうなるのでしょう。
デンケンに討たれるEND
フリーレンに討たれるEND
悪意を理解して支配の石環の効果で死亡END
ソリテールと逃亡END
どれもありそうですが、マハトが生き残り話が進むことはなさそうな気がします。
読者から人気のキャラですが、結末としてはマハトが悪意を理解して死ぬor悪意を理解できずに死ぬというのが美しすぎます。

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