葬送のフリーレン 8巻 感想 ネタバレ

2022年7月1日葬送のフリーレン

2022/6/17に発売された葬送のフリーレン 第8巻のネタバレ、感想です。

葬送のフリーレンとは

魔王を倒した勇者一行のその後を描く後日譚ファンタジー。
2022年3月時点で累計発行部数は560万部を突破しています。
このマンガがすごい!2021では2位
漫画大賞2021では大賞を受賞しているオススメ作品です。

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あらすじ

あらすじ

魔王を倒した勇者一行のその後を描く後日譚ファンタジー。
エルフの魔法使いフリーレン、弟子のフェルンと戦士シュタルク歩む旅の目的地は“魂の眠る地オレオール”があるとされる魔王城。
一級魔法使い試験が終わり再び北を目指すフリーレン一行。一級魔法使いを伴わないと進めない北部高原へ遂に入ります。途上、魔法使いとの再会。そして魔族との会敵ーー

『葬送のフリーレン』の記事一覧
7巻 感想 ネタバレ、9巻 感想 ネタバレ(発売日未定)→

葬送のフリーレン8巻・感想ネタバレ

これより先はネタバレを含みます。ご注意ください。

 第68話 北部高原 

勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国、ナーハリヒト地方で北部高原の関所が見えてきます。そこで必要な物資を揃えいよいよ北部高原へと入っていきます。入ってすぐに魔物の群れに襲われ、北部高原の危険さを実感するフリーレン達。3日もたった後、人が住んでいる小屋に立ち寄ります。そこでこの街道に出る強力な魔物を討伐してほしいと依頼されます。なんでこんな危険な場所に住んでいるんだとシュタルクが聞くと、ここが故郷だからと返されます。
依頼の魔物と出会ったフリーレン達はーー

 第69話 皇帝酒(ボースハフト) 

北側諸国、ビーア地方でフリーレンは皇帝酒ボースハフトの噂を聞いていると、「ファス」というドワーフがフリーレンに話しかけてきます。80年ぶりに会ったフリーレンに皇帝酒ボースハフトを貯蔵した遺跡を見つけたから手伝えと言います。

遺跡には古碑があり、古エルフ後で最上の名酒であると書かれていました。この碑文は"ミリアルデ“というエルフがつくったらしくフリーレンは何か心当たりがあるようです。ファスに頼まれ渋々結界を破る準備をしますが三ヶ月かかるようです。遂に結界を破る前日にフリーレンは"ミリアルデ"に会ったときの話を思い出しますーー

 第70話 ノルム商会 

勇者ヒンメルの死から30年後、北側諸国、ノルム商会領でシュタルクは固いパンに文句を言っています。そんな中ノルム商会領の城塞都市に入ります。北部高原に点在する集落に物資を供給する流通網と軍事力をもっているらしいが、今はそんなに力がないのかもと言います。
城塞都市に入ろうとすると、フリーレンは80年前の借金で捕まってしまいます。商会長のノルムから借金の返済を求められますが、全財産でもとても足りず、300年鉱山で働くことになります
フリーレンを買い戻すにはシュトラール金貨500枚必要らしくとても用意できそうにありません。しかしこれはノルム商会長の北部高原の物流をどうにかしたい想いからでしたーー

 第71話 討伐依頼 

勇者ヒンメルの死から30年後、北部高原、ルーフェン地方でゲナウは魔族と交戦してとどめをさします。この村はゲナウの故郷のようでまだ生き残っている村人を見つけます。一緒に来ていたメトーデのとこに連れていくものの死んでしまいました。ゲナウとメトーデはノルム騎士団の要請でこの村に来たらしいですが、着いたころには魔族により滅んでいたようです。ゲナウが見回りをしようとするとゲナウの鳥(め)が一つ潰されます。すると窓を突き破る者が来ましたが、フリーレン達でした。

村に駐屯してたノルム騎士団の隊長の遺体を見て、フリーレンはこの人シュタルクより強いねと驚きます。村にいた魔族は騎士団より弱かったためゲナウは村を襲った魔族はまだ生きていると結論づけます。

 第72話 将軍 

フリーレン達とメトーデは魔族を倒す作戦会議をしています。潜伏している魔族の拠点を予想し、遺体の斬り傷から戦い方を4刀流だと解析します。シュタルクがゲナウのところへパンを持っていくとゲナウは死体を協会に入れ結界を張っていました。何故墓にいれないのか疑問を持っていると、墓をつくると死臭で魔物が寄ってくるからだと言われます。
場面は移り、メトーデが依頼を受けた時の話をします。一級魔法使いはゼーリエからの命令を受けなければいけないらしく、それで北部高原の魔族の討伐任務をしていました。ゲナウには相棒がいたらしいですが先日戦死してしまったらしく、その代替がメトーデらしいです。相棒は子供をかばって死んだらしいですが、私はそんな馬鹿な真似はしないとゲナウは言います。
夕食を終え情報共有と作戦会議をします。魔族の主力は4体いてそのうち一体が4刀流の将軍だと言います。将軍とは熟練の魔族の戦士らしく、中にはアイゼンより強い将軍もいたらしいです。

場面は移りレヴォルテと呼ばれる4本腕の魔族もフリーレン達を気づきます。襲うか部下から相談されますが、散るまで待つことに決めます。理由は知らないが人間は死体を守るために村に残る習慣があることを知っているから出した。

 第73話 遭遇戦 

ゲナウはノルム騎士団に遺体を引き渡すまで村に残ると言い、それならばとシュタルクも残ることを決めます。
一方、フリーレン、フェルン、メトーデは北にある放棄された砦を目指します。フリーレンがチームワークを高めるためにコミュニケーションを取ろうと会話が弾みます。
すると上空に魔族が現れます。フリーレン達が熟練の魔法使いだとわかっていても襲ってくるようです。
魔族の一人が霧を操る魔法ネペラドーラでメトーデとフリーレン・フェルンと分断しますフリーレンがこいつら戦いなれてる。まるで魔王軍の連中の戦い方だと分析します。フリーレンはフェルン一人で戦えると判断し戦闘を任せます。同時に魔族の一人が魔法を放ち現れます。フェルンは相手を格上だと判断しますが、フリーレンはフェルンなら勝てるよと言います。

 第74話 神技のレヴォルテ 

村にいるシュタルクは夜食をしながらゲナウに話しかけます。魔族に心当たりがあるか聞くと、ゲナウの相棒を殺した魔族で"神技のレヴォルテ“だろうと言います。魔法で作り上げた4本の剣を自在に操り、剣の重さも変えるそうです。魔法はこの世ならざる物資も作り、こういう武器を作る魔族は大量に人を殺す。試し斬りでもするようにな。とゲナウは言います。

そこに"神技のレヴォルテ“が現れます。シュタルクはレヴォルテの攻撃を正面から受けないようにいなします。シュタルクはゲナウの心配をしますが、接近戦は得意だと言い"黒金の翼を操る魔法ディガドナハト“を発動させます。しかしレヴォルテの剣に徐々に押され始め、シュタルクは斬られてしまいます。
しかしシュタルクはわざと攻撃を受けており、その隙に"黒金の翼を操る魔法ディガドナハト“でレヴォルテに一撃をいれることに成功します。とどめを刺そうとするゲナウにレヴォルテは相棒を殺したときの話をし始めます。そして最後の助言だと生存者の確認はした方が良いと言い、子供が現れます。レヴォルテが子供に剣を投げたため反射的に庇うが子供に刺されてしまいます。
レヴォルテはゲナウに剣を振り下ろしますが、シュタルクが真正面から剣で受け止めます。私の剣を正面から受け止められる剣士がいるとはと驚きます。死んだふりをしておけばいいものをとゲナウが言いますが、戦いっていうのは最後まで立っていたものが勝つんだぜとシュタルクが言います。

 第75話 霧を晴らす魔法(エリルフラーテ) 

フェルンは霧の魔法に苦戦します。フェルンは隠れて隙を伺いますが、魔法の霧によりすぐに魔力を探知されてしまいます。
一方メトーデももう一人の魔族と交戦しています。"攻撃を旋風に変える魔法メドロジユバルト“を使ってメトーデを攻撃してきますが、堅実に動いてくるため隙がありません。魔族はメトーデのことを北部高原で魔族を狩っていた一族の戦いに似ていると言います。魔族は殺意のこもっていない攻撃に違和感を持ち、同時にメトーデは解析が終わり"霧を晴らす魔法エリルフラーテ“を使います。

霧など何度でも使えると魔族は思いますが、その瞬間フェルンは探知範囲外からの長距離狙撃で魔族を2体とも打ち抜いたのでした。

 第76話 決着 

シュタルクとゲナウは神技のレヴォルテと交戦しています。お互い満身創痍ですが、二人の攻撃でレヴォルテの剣を全て破壊することに成功します。しかし、素手で攻撃しシュタルクとゲナウの体を貫通します。「こうして武器を失えば、もう戦えないと思い込む」とレヴォルテは勝利を確信しますが、シュタルクの"光天斬“とゲナウの"黒金の翼を操る魔法ディガドナハト“で遂に撃破します。

ゲナウが目を覚ますとシュタルクが重症のようでメトーデが治療をしていました。ゲナウはシュタルクのことをあいつはよくやったと褒めます。シュタルクは少し経つとすっかり元気になり、フェルンから化け物扱いされショックを受けます。メトーデはフリーレンパーティの僧侶役を申し出ますがフリーレンはまだ僧侶の枠はあけときたいからねと断ります。
ノルム騎士団が合流し、護衛のためゲナウとメトーデとはここでお別れするのでした。

 第77話 竜の群れ 

勇者ヒンメルの死から30年後、北部高原 ドラッヘ地方の村を訪れます。その村は龍に襲われてひどい状況でした。フェルンとシュタルクが竜の群れがいることに驚いていると村人が普通竜は群れるものじゃないのですか?と言い北部高原の常識に驚きます。竜の群れの討伐を依頼されたフリーレンは使い道のない魔導書を報酬に引き受けます。

なんとか依頼を達成したフリーレン達は依頼の魔導書を受け取ります。フェルンは人助けをするときに毎回報酬をもらっていることを気にすると、ヒンメルとの思い出を語り始めますーー

場面は変わり、レルネンがデンケンに精神魔法の使い手だとエーデルを紹介します。デンケンはエーデルから記憶を受け取ります。レルネンはデンケンに君の任務は黄金郷を封印する結界の維持と管理だ、くれぐれも余計な真似はするなと言い、エーデルも墓参りは諦めろと言いますが、デンケンは死ぬつもりだろうと思います。
敵は最後にして最強の七崩賢"黄金郷のマハト"

 まとめ 感想 

8巻はとうとう北部高原に入りました。過酷な環境の中、それでも暮らしている人たちに焦点があたりました。

また、一級魔法使い編ぶりにゲナウやメトーデが再登場しました。ゲナウの相棒がかつて魔族に殺された話からの神技のレヴォルテ戦は感情表現として上手いものですね。魔族の将軍相手に善戦するシュタルクも戦士として強くなっていっているのでしょう。

そして次巻からは遂に、七崩賢最後にして最強の"黄金郷のマハト"の話に入りそうです。一級魔法使い編で協力したデンケンとフリーレン達との再会も近そうで楽しみです。

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