黒猫と魔女の教室 1巻 感想 ネタバレ

2022年7月12日黒猫と魔女の教室

マガポケで連載されている黒猫と魔女の教室 第1巻のネタバレ、感想です。

黒猫と魔女の教室とは

2022年3月16日よりマガポケで連載開始、『寄宿学校のジュリエット』を描いた金田陽介の最新作です。可愛い絵を描くことに長けた金田先生の新たな連載。ポンコツ魔女×黒猫先生の魔法学園ファンタジー

あらすじ

1巻あらすじ

魔術師を目指しているスピカ・ヴァルゴは、憧れの魔術師クロード・シリウスが教師をする名門校「ディアナ魔術校」に入るべく、練習の日々を送っていた。そんなスピカの前に人語を駆使し魔法を使う謎の黒猫が現れる。魔術を学びたいスピカと呪いを解きたい黒猫の思惑が一致し、2人は師弟関係を結ぶ。

黒猫と魔女の教室はどういう作品?

本作品は『寄宿学校のジュリエット』を描いた金田陽介の最新作です。可愛い絵を描くことに長けた金田先生の新たな連載です。作者の金田先生は、他作品の可愛いと思ったシーンをノートに書き留め分析するほど可愛い絵を描くのが上手いため、それだけでファンになれます。
一巻では魔法学園に入学して、個性豊かなクラスメイトと授業をしていくというよくある展開ですが、キャラクターが立っていて、これからキャラの深掘りが進んでいくと思われます。
正直これから面白くなるかはわかりませんが、『寄宿学校のジュリエット』のときからなんといっても、絵が可愛くて上手いというのが、推せるポイントだと思います。私も応援していますが、是非たくさん売れて、週刊連載するくらいの作品になってほしいと思います。


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そんな黒猫と魔女の教室 第1巻の見どころを紹介します。
ネタバレを含みます。ご注意ください。

黒猫と魔女の教室 1巻感想・ネタバレ

 第1話 黒猫とスピカ 

クロード・シリウス
彼は世界に10人しかいない一等魔術師の称号を持ち、17歳で王立魔術高の教授に選任されるが、その後突如謎の失踪を遂げる

スピカ・ヴァルゴは幼馴染のアリアに向かって言います。
絶対に魔術師になってクロード様が教壇に立っていた「ディアナ魔術校」に入ると言います。
魔法を一つも使えないのにどうやってと言うアリア
しかもクロードは世間じゃ落ちぶれたって言われているらしいという話をします。
邪教徒がディアナを襲撃した2年前の襲撃事件で生徒を守らず逃亡したらしいと。
うるさいなというスピカにアリアは
水瓶座魔法アクエリアスマジックを発動させ、井戸の水を操ります。

アリアにばかにされたスピカは一人で魔術の練習をしていると、喋る猫を発見します。
射手座魔法サジタリウスマジックを受けたスピカは"師匠!"と言い、魔法を教わろうとします。
猫は無理難題を言い、スピカに諦めさせようとしますが、最後のお願いとして、猫にされた呪いを解くために王立図書館にある"プロビデンスの書“を探してほしいと言います。スピカは図書館に通い続け古代文字を覚え"プロビデンスの書“を探します。
遂に古代文字で書かれた本に隠し通路を見つけ、通ると"プロビデンスの書“に話しかけられます。
猫の呪いについて聞くと、「輪廻の呪い」にかかっていると判明します。
戻す方法は、スピカが持っている"再生魔法“で"尻の穴に接吻“しなければならないと書は言いますが、スピカは全力で拒否します。

そこに、図書館に邪教徒が使役する魔獣オルトロスが襲撃してきます。猫がスピカを庇い倒れたところスピカは覚悟を決め尻に接吻します。
いいね2年ぶりの体は
猫の正体はクロードでした。
射手座魔法サジタリアスマジック氷弓アイジングアロー
オルトロスは一撃で氷漬けになります。
体がもとに戻った以上バイバイというクロードでしたが、また猫に戻ってしまいます
プロビデンスの書は言います
“その女はレベル不足で、呪いを受けた者と同レベルじゃないと完全に呪いを破ることはできない"と
クロードはスピカを一等魔術師にするための訓練を始めるのでした

 第2話 十二星座の魔法 

早速スピカの訓練が始まります。
スピカは乙女座のため、植物操作魔法が得意だと判明します。
スピカのもつ再生魔法はどの属性にもないがクロードは一旦忘れろと言います。
スピカは"乙女座魔法ヴァルゴマジック 生命の息吹アニマ"により苗を成長させる魔法の発動に成功しますが全然制御できません。

そんな中、スピカのママが怪我してしまい果樹園の収穫を魔法で行う訓練をすることになります。
半年後にはすっかりオレンジを収穫できるようになりましたが、スピカはアニマしか使えません。

アリアと一緒に試験に受験します。
送迎の馬車に乗っていると落石が起き、ゴーレムが生成され馬車を襲ってきます。
アリアは水瓶座魔法アクエリアスマジック“ハイドロキャノン"を使い、ゴーレムを粉砕しますがゴーレムは元に復元します。
ゴーレムの核を壊さないといけないらしいが、自分の力でゴーレムを倒す決意をします。

 第3話 バカ弟子 

アリアと共にゴーレムに立ち向かいますが、アリアはもう大技は使えないと言います。
スピカはアニマでゴーレムの全身を止めますが、ゴーレムは自らばらばらになり脱出します。
核が露出したため、攻撃をしようとしますが大量の岩がスピカに襲い掛かります。
水瓶座魔法アクエリアスマジック アクアスフィア
アリアの助けもあり、蔓を鞭にすることで核を破壊します。

そこにディアナ校の教頭、"ジャスティス・ライブラ“が現れます。
これにて抜き打ち試験は終了だ。
アリア・アクエリアスとスピカ・ヴァルゴを実技試験合格者とする。と言われます。
クロードにも褒められアリアはすごく喜びます。

 第4話 十二星座の魔術師達 

王立ディアナ魔術校は始祖の魔女・セレネによって創設され生徒数は中等部・高等部合わせ600人を超えます。
ディアナに入学したスピカが浮かれていると、人間の姿のクロードが現れます。
クロードは猫になるのは内緒のまま行くらしく、”カヴン”については校長に話をつけておくと言います。

そこに校長が現れます。めちゃくちゃ若く見える女性の校長は、クロードが復帰した混乱を避けるために校長室に待機してほしいと言います。

スピカが歩いていると壁にはまって抜けなくなっている女生徒を発見します。スピカが助けると"イオ・トーラス"と名乗る女生徒は同級生らしく、カヴンについて聞いてみます。
カヴンとはクラスのことらしく、12人の生徒と教師で勉学と寝食を共にするらしいです。
そこにナンパをしまくるライブラという男に遭遇します。
ライブラは教頭の息子らしく、ナンパを続けていると、ジェミニという男にナンパしてしまい喧嘩になります。
喧嘩を止めにレオという女が入ってきます。
一触即発の空気の中、魔法を使った喧嘩が始まります。

クロードが間に入り、迎えに来たと言います。君たちはクロードカヴン、僕の生徒だからと。
癖の強い12人を集めたという校長。
カストル・ジェミニ
アストレア・ライブラ
レオ・レグルス
イオ・トーラス
スピカ・ヴァルゴ
カペラ・カプリコーン
ユゥ・アリーズ
メロウ・パイシーズ
キロン・サジタリアス・アラディア
タルフ・キャンサー
ハナ・サソリジョウ
アリア・アクエリアス
が同じカヴンになると決まります。

 まとめ 感想 

本作品は魔術師を目指しているスピカと、猫になる呪いと解きたいクロードの利害関係が一致し、学園に入り協力しあうという物語でした。
よくある魔法学園ものではありますが、魔法よりは人物に焦点が当たることが多そうです。
邪教徒やクロードを猫にしたものの存在、なぜクロードが逃げたのか等、謎は多いですが、そういう謎よりもクロードカヴンに所属する生徒や先生の深掘りが今後進んでいきそうです。
正直な感想ですが、絵が上手くて、かわいいだけで今後も見る価値ありだと思いました。