無能なナナ 10巻 感想 ネタバレ

2022年10月24日無能なナナ

2022/10/12に発売された無能なナナ 最新第10巻のネタバレ、感想です。

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無能なナナとは

絶海の孤島にある学園で、「人類の敵」と呼ばれる怪物から人々を守るために各地から集められた超能力を持つ少年少女達の物語【学園×知略×サスペンス】
2016年6月号から連載を開始し、2020年10月から全13話のテレビアニメ版が放送されました。

あらすじ

10巻あらすじ

遂に能力者が"人類の敵"と世間に公表され、そこから3年経った。人類の敵である能力者達は収容所に集められ、政府の管理下で暮らしていた。そして柊ナナは模範囚となり、とある行動を開始する…。そこでかつてのクラスメイト達と出会う。
無能なナナ10巻の表紙
無能なナナ10巻 amazon商品ページ

そんな無能なナナ第10巻の見どころを紹介します。
ネタバレを含みます。ご注意ください。

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無能なナナ 10巻感想・ネタバレ

69話 管理キャンプ

能力者が人類の敵と公表され、3年経ちます。ナナは相馬を殺した罪を認め、模範囚として能力者が収容されている刑務所「管理キャンプ」へと送り込まれます。特別主任として"中島ナナオ"がナナを案内します。

管理キャンプに入ると、死体が晒されていました。警備員は言います。こいつの罪は、生意気にも意見してきたことだと。
あと、ガキのくせに純金のネックレスをつけていることだろ。と中島は付け足します。
中島は能力で姿を消して歩きますが、ナナは拾ったガラス片を袖に仕込み、ガラス片を通して中島を見つめます。

第70話 再会

管理キャンプでは、全国から能力者とその関係者を捕まえてきて隔離しており、居住区で最低限の生活は許されているようです。
キミが島で秘密裏に殺していたときより人道的だろ?と中島はいいます。
配膳の様子を見に来ると、痩せたモグオがソウタのためにとパンを要求します。
要求が通らないため能力を使おうとするモグオですが、中島に止められます。
ナナは警棒を渡され、モグオに罰を与えるように言われます。
嫌ならまた独房に戻ってもらうけどと言われますが、中島と警備隊は別の場所に呼ばれます。
モグオのことはちゃんとしつけておいてね、と中島はその場を離れます。
モグオはナナが生きててよかった、謝りたかったんだと言います。
ナナが正直に罪を告白したあの日、中島に見つめられおかしくなりナナは乱暴を受けたようです。
ナナは恨みを喋り、モグオを警棒で叩きます。
もう疲れたんです。中島さんや鶴岡さんに逆らってもいいことありませんから。
そこで、中島が現れます。
ブラボー。キミを試したかったんだ。
ところで、ボクの姿を消す能力って人の認知を消すだけだから、カメラを挟んだら見えるんだ。
鏡でもよくてね
さっきカーブミラーの破片のとこでしゃがんでいたよね?
中島はナナの袖をまくりますが、何も見つけられません。
鏡を使って僕を確認したからモグオを殴ったのかと思ったと中島は言いますが、ナナはそんな駆け引きをする勇気も気力もないですよと言います。
あの島で僕がきみのことを、まだ心の読める能力者だと思っていた時本気でこう思ったんだよ。
これからもよろしくねって

家に戻ったモグオは、子分のショウイチに話します。
服にパンを仕込まれていてそこまで痛くなかったんだ。と

ナナは寮に案内され、足裾からガラスを出します。
私は能力者に恨まれて当然のことをしてきた
だから、罪を告白した私がまだ生かされているのなら
“必ずみんなを助けてここから脱出させてみせる

あのときは、鏡を使わずとも湿った地面から歩き去ったはずなのに足跡がつかないわけがない。と中島がいることを見破っていたのでした。
そこに、寮からキョウヤが出てきます。
“俺は小野寺キョウヤ、監視員の班長をやっている"
お前さん名前は?

第71話 不老不死、その代償

キョウヤはナナのことを完全に忘れているようで、挨拶だけして立ち去ります。
ナナが部屋に入ると、そこには同居人で同じ監視員の佐伯シズカがいました。
佐伯はナナに、二段ベッドの下を使うことと、もめごとを起こさないことを忠告します。
能力者たちに同情して、食べ物や着るものを渡すと軍に逆らうことになる。それは連帯責任になるからやめろと。
ナナは佐伯を学校で見なかった顔だと思い、他のことを考えます。
能力者に結束されないように、監視員という特権階級で仲間割れさせているのだと考察します。

翌朝、キョウヤと一緒に見回りに出かけます。
ナナはキョウヤに忘れている演技をしているのか問いかけますが、キョウヤは何も覚えていないようで監視員としての仕事を全うします。
そこに、フウコが現れます。
フウコはキョウヤに何か渡そうとしますが、キョウヤは賄賂だったらまずいからと逃げ出します。

ナナはフウコの下へ訪れ、話を聞きます。
3年前のあの日から1年も経たずとして能力者を迫害する法律が実行され、フウコの家族も管理キャンプに移送されてきたのだが、衛生面から父は病を患って、母は軍の人間に殺されたとのことのようです。
しかし、フウコはキョウヤだけを希望としていました。
キョウヤは能力の代償で記憶の容量が2年しかないようです。
そのため、日記帳をつけ定期的に読み返すようにしているとのことです。
現在はノートはフウコが持っているが、キョウヤは記憶喪失のような状態になっておりノートを受け取ってもらえないと言います。
キョウヤならこの現状を打開できるとフウコは考えているようです。
ナナは、ノートを受け取りキョウヤを味方に引き込む約束をします。
フウコはこのままなら全部諦めてリュウジさんのとこへいくつもりだったと独白します。

第72話 タイムリープPART1

ナナはキョウヤの日記を確認します。
西城を殺した犯人がサチコであることや、3年前の事件当日のことが書かれていました。
軍と鶴岡が殺人を容認していることをおかしいと感じ、友達を守ろうとしています。
フウコやモグオ、セイヤ、そしてナナを友達だと書いてあります。
キョウヤは、友達のことを生きた証だと言い、まずは軍と戦う覚悟を持つためにナナと手を組むと書いてありました。

このノートは明らかに軍へ反旗を翻すものであるため、ナナはノートを隠します。
寮に戻ると佐伯が待ち構えていました。
夜中にどこに行ってたんだい?
佐伯に紙袋を探られますが、ナナは背中にノートを隠していたため間一髪を逃れます。
佐伯にナナがおかしいことを勘づかれ言われます。
半年前、監視員のくせに能力者の見方をしているやつを密告したらおいしい飯が食えたと。
ボロが出るまで繰り返せばいいか
ナナは不審に思うも、眠りにつきます。
朝起きると、ノートがなくなっています。
そして、独房にいたときの囚人服に代わっていることに違和感を持ちます。
時計を見ると・・・8/1 昨日の日付のままでした。
ナナの腕には見覚えのない線がひかれていました。
そこに、キョウヤが部屋に入ってきて言います。
初日“からたるんでいるぞ。

キョウヤと見回りをしていると昨日と同じようにフウコがやってきます。
昨日と全く同じ出来事が起き、呆然とするナナ
タイムリープって知らないのか?
と佐伯に言われます。
あんたがボロを出すまで、バッドエンドになるまで同じ一日を繰り返してやろうってさ。

第73話 タイムリープPART2

ナナはやましいことなんてないと言い、今日一日おとなしくしようとしますがそこで気づきます。
フウコは今日行かないと自殺してしまうかもしれないと。
佐伯を振り切り、フウコに会い、ノートを隠して部屋に戻りますが、またタイムリープさせられます。
ナナの手の線はTの字になっていました。

もう一度8/1になり、佐伯はキョウヤとの見回りについてきます。
フウコの紙袋が怪しいとにらんだ佐伯は紙袋を盗ろうとしますが、ナナは紙袋を持ち去って逃げます。
時間を置き、フウコに会いに行くと、
フウコは唯一の希望を失ったため自殺していました。

第74話 タイムリープPART3

ナナはフウコを助けられなかったことに落ち込み、佐伯に直接話します。
フウコが死んでいたことを言うと、佐伯は驚きます。
ナナは過去に戻れる能力の詳細を聞きますが、連続して使っても二日前にしか戻れないことがわかります。
連続して使えばミチルのときまで戻れるかと期待しますが、叶わないようです。
降参したなら、何をしようとしたか話せと言われますが、ナナは密告されることを恐れ言えません。
友達を助けたいんだろ?と言われますが、ナナは佐伯のことも助けたいと言います。
どうか力を貸してほしいと頼みます。
佐伯はダチを助けられず、あたしに負けるような雑魚が軍に逆らうなんてと笑います。
ナナは一度諦め、そのまま寝ます。
ナナが寝たのを確認し、佐伯は3本目の線を追加します。

翌朝佐伯はキョウヤとナナと共に見回りについてきて、フウコの紙袋を今度こそ奪おうと考えます。
そこにタイムリープで何度も避けた車が迫ってきますが、避けてくれることを知っていた佐伯はそのまま立ち止りますが"避けない車が向かってきます
ナナが間一髪のところを助け、言います。
今日は8月2日です

第75話 タイムリープPART4

寮に戻り、話し合いが始まります。
時計をいじっていたことで8/1と勘違いさせ、キョウヤに話す隙を与えないようにして違和感を持たせないようにしていました。
ナナは過去に同じような能力者達と戦い、殺してきたことを話します。
能力を過信している故に些細な変化に気づかなかったと。
今思えば、彼らにも彼らなりの心があったのに未来を奪ってしまったことを反省します。

ナナは、佐伯の能力を相手の手首にいたずらをすれば過去に招くことかを確認します。
ナナは寝ないで能力を確認していたようです。
手にテープを張り、能力を防いでみたら8/2に行ったようです。
ナナは佐伯が夏場なのにいつも長袖なことを指摘すると、佐伯はリスカ痕を見せてくれます。
佐伯は観念して話し始めます。

3年前に政変があったとき、父親が職を失い、学校から帰ると両親が自殺していた。
自分も後を追おうとリスカしたら、親の自殺前に戻っていた。
しかし、何度説得してもハッピーエンドは訪れなかった。
家に居させないようにしても外に出たらなぜか車が事故ったり、家が火事になったりした。

5回までですか?能力を使えるのは。
佐伯は気づいたことに驚きます。リスカ痕が6個なことと大きく過去には戻れないことから5日が限度だと気づきます。そして、あなたは腐って両親を救うのを諦めたわけじゃないと言います。
能力者を結束して、もう一度やり直しませんか?
佐伯はタイマンで負けたから、いうことを聞くと言います。
まずは二日前に戻り、フウコを助けようとします。
一人につき5日前までしか戻れないのと、他にも色々制限はあるようですが説明は省かれます。
佐伯は言います。
これからはシズカと呼んでくれ。"姉貴"
よかったら上のベッドを使ってくれよ。

8/1 ナナ、キョウヤ、佐伯で見回りをしているとフウコがやってきます。
キョウヤは逃げようとしますが、ナナが全力で止めます。

第76話 小野寺リン

キョウヤはノートを見て、ようやく現実を認識します。
そしてフウコに謝り、話し合いが始まります。
まず脱出するために前園サチコの所在を確認しますが、誰も知りません。
サチコに乗り物ごと瞬間移動させてもらえれば一瞬で脱出できるからです。
前園はこの管理キャンプにはいないため、今も逃げ出しているか、本部で収容されていると予想します。
本部では能力者を使ってやばい実験がされているようです。
もしかしたら妹はそこにいるかもとキョウヤは言います。
妹の名前はわからないようです。
ナナは、仲間を集めるために、脱出ルートの確保と脱出者の選定をしようとします。
頼んだぞリーダー“とキョウヤは言います。

本部の地下で鶴岡と中島は話しています、
実験の成果は?
それを確かめに来たんだろ?
鶴岡は独房に向かって話しかけます。
気分はどうだ?"小野寺リン"

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まとめ 感想

無能なナナ 最新刊10巻のネタバレについて書いてきました。
9巻終了時点ではバッドエンドで一度過去に戻る展開かと思ったら、3年後の能力者管理キャンプ衝撃展開すぎて驚いています。
新たにタイムリープ能力者の佐伯シズカが登場しますが、やはり過去改変は強すぎるので能力は5日前までしか戻れない制限がある模様。それでも強すぎる能力者が仲間になるのはあついですね。
佐伯シズカの両親の不審な死は、なぜか車が事故ったり、家が火事になったりした。ということから恐らく軍や鶴岡が関わっているのでしょう。

そしてここにきて、ナナとキョウヤの共闘展開!!無能なナナらしからぬ少年漫画的な展開です。
長らく敵対してきたナナとキョウヤが協力するの楽しみすぎます。
最後にはキョウヤの妹だと思われる、小野寺リンが登場しました。
誰だ、キョウヤの妹は"ナナなんじゃないか?"って言ってたやつ。
これこのタイミングで独房に囚われているって明らかになるの、橘ジン(変身前)説濃厚では?
橘パイセン助けにきてくれないし、強力な能力者は本部で囚われているって言われてるし・・・。
前園サチコも能力が強すぎる故にご都合展開で居場所がわからないようですが、本部で捕まっている?
次回予告で、小野寺リンの公開処刑が決まるという文句があることからそれを救出する話が始まると思われます。11巻まで半年待たされるのつら。

無能なナナ 考察 伏線 謎まとめ

無能なナナが面白いのに売れない理由

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