無能なナナ 2巻 感想 ネタバレ

2022年7月8日無能なナナ

月間少年ガンガンに連載されている無能なナナ 第2巻のネタバレ、感想です。

無能なナナとは

絶海の孤島にある学園で、「人類の敵」と呼ばれる怪物から人々を守るために各地から集められた超能力を持つ少年少女達の物語【学園×知略×サスペンス】
2016年6月号から連載を開始し、2020年10月から全13話のテレビアニメ版が放送されました。

あらすじ

あらすじ

絶海の孤島にある学園に集められた超能力を持つ少年少女。
そこに侵入した無能力者の柊ナナは、頭脳のみを駆使し秘密裏に能力者を殺害していく。想像をことごとく裏切る、正義と悪が揺らぐ知略サスペンス第2巻

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そんな無能なナナ第2巻の見どころを紹介します。
ネタバレを含みます。ご注意ください。

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無能なナナ 2巻感想・ネタバレ

 第5話 ヒーリング 

キョウヤの殺害に失敗した翌日、ナナは能力がわからないまま仕掛けたことを反省します。キョウヤのこともあり、中島と渋沢の失踪のこともそろそろ隠し通せないと思ったナナはキョウヤをどうにかする手立てを考えます。
教室で女子が"ミチル"という女の子の下駄箱にラブレターがあったと騒ぎます。くだらないとナナは思っているとミチルが近づいてきて、ナナの足のケガを舐めて癒します。トイレに行きスマホを確認するナナ。
推定殺害人数 15万人
善人かと思ったが、しょせんは化け物かと思うナナ。
花壇にいくと、そこにはラブレターの相手を待つミチルがいました。ラブレターの文字を見て、同級生のいたずらだと気付き、いつまで待っても来ませんよというナナ。どうして気づいたのかと問われますが、嫌な心の声を聞いたからと言います。そのまま傷を治してくれたお礼にご飯に誘います。

調べた結果、ミチルの能力は自分も直せるが舌が届く範囲だとわかります。
部屋に戻ったナナは"殺るときは背中からだな"と思い部屋を出ようとしますが、そこにはキョウヤがいました。人類の敵が危ないからと見張っているそうです。ナナは部屋に戻り窓から出て、ミチルの元へ行きます。

窓から出ていったことに気付いたキョウヤは急いで後を追いかけます。
そしてキョウヤがたどり着いた先では、ナナが後ろから刺されて倒れていました。
ナナは「窓の外から敵の声が聞こえて追いかけたらここにたどり着いた」と言います。
ナナは"中島の死やキョウヤが襲われた事実を隠すの難しいので、被害者の枠に収まることにした“のです。
あとはミチルが助けてくれるから問題ない。
そして、ナナはリーダーとなり学校を支配することを決めたのでした。

 第6話 未来予知part1 

翌日、人類の敵の目的はなんだったんだろうなとナナを問い詰めるキョウヤですが、ナナの動機を考えられずそこで思考が止まってしまいます。
中島が死んだことも明らかになり、新しいリーダーを決める話になります。ミチルの推薦もあり、ナナはリーダーをやることになりました。
放課後、キョウヤが疑って悪かったと話してきます。キョウヤは傷口のことを、切っ先の鋭い、ドライバー、きりのようなものではないかと言ってきます。
はったりを言いに来たキョウヤ対策で、ナナは何やら調合を始めます。

夜、寮の前でナナはクラスメートの"葉多平ツネキチ“に話しかけられます。ツネキチは未来がわかるんだけど、と言い写真を見せてきます。その写真には"ツネキチ"がナナに首を絞められているところが写っていました
ナナは人類の敵じゃなくてリーダーに襲われるのはどういうこと?と詰められます。

 第7話 未来予知part2 

ツネキチは強引にナナをご飯に連れていきます。
昔0点取る未来を見た時、猛勉強したらどうなったかをナナに問いますが、あてずっぽうでテストの日に高熱を出したからと答えたら正解します。未来はどうやっても変わらないらしい。
なんで俺を殺すの?と尋ねるツネキチにナナは何かの間違いですよと返します。
中島を殺したのに?“とナナが中島を崖から突き落とした写真を見せてきます。

ナナを部屋に連れ込むツネキチ、マッサージをしてもらいます。こんなクズに遠慮する必要ないなと殺そうとしますが、運命に阻止されます。夜の10時に体育倉庫で殺されるまで俺は生きていると断言するツネキチはナナにずっと自宅待機を命じます。ツネキチが寝ると予知夢を念写していきます。ナナは念写された写真をこれはまずいと動き始めます。

 第8話 未来予知part3 

ツネキチが起きると普段5枚念写できるはずの写真が4枚しかないことに不審がります。ナナの服をあさり、"ナナが首を縛られて倒れてる写真“を取り出します。立場の逆転したツネキチは10時に体育倉庫に来るようにナナに命じ、来なかったら写真をばらまくといいます。

ナナはツネキチの時計を10分遅らせており、早めに襲撃をしかけます。しかし、ツネキチは時計の時間を戻しており、襲撃を防がれます。ナナは、そのまま襲われそうになるがツネキチは毒により苦しみ始めます。
ナナちゃんが死ぬ未来は変わらないはず“というツネキチにナナは言います。
あれは私の自撮り写真、ツネキチを誘い出すための罠“だと。
死んだツネキチ。本当に厄介なのはこれからだとナナは思います。
“写真には死んだツネキチと隣にいるナナを発見するキョウヤとミチルが写っていました"

 第9話 能力者VS無能力者PART3 

決定的現場を見られたナナは、説明は後だからツネキチさんを助けてと言います。
ツネキチとナナを探っていた、キョウヤはツネキチの部屋で写真を発見したようです。その写真は自撮りしたナナが首を絞められている写真でした
ナナは他に写真がなかったかキョウヤに聞きます。ほかに見られたらまずい写真でもあったのかとキョウヤに聞かれますが、昨晩からツネキチに脅されていて"ナナが風呂に入っている写真"を見せられ、写真をばらまくぞと脅されたと言い逃れします。

ナナがツネキチの部屋で写真を回収していると、キョウヤが入ってきます。ツネキチが本当に人類の敵に殺されたのか探っているようです。キョウヤはナナが首を絞められていたのにツネキチが死んでいることを不審がります。"この写真はツネキチが予知したものではない“と言いだします。縄が二重なのもおかしいと。
その場を後にするナナは写真が一枚足りないことに気付き、ツネキチの遺体に戻ります。

ミチルはツネキチの服から写真を一枚取り出します。それはナナが中島を崖から突き飛ばしている写真でした。

 第10話 ネクロマンサーPART1 

ナナは少しでも疑ってきたら殺そうと考えますが、ミチルは写真をナナに渡し、これが何なのか聞いてきます。
これは未来予知ではなく夢の内容が未来予知されたものだと言いごまかします。
ナナはミチルが何をしていたのか聞くと、一度も成功したことがないけど生き返らせようとしていたと返されました。

ツネキチの葬式で、ナナはミチルにむやみに力を使うと寿命を縮めるからやめた方が良いと言います。ミチルちゃんが死んだら悲しいと。ナナは能力者はその能力を成長させるからと、死者蘇生を警戒します。
“ツネキチは病死じゃない、火葬する前に死体を検死したい"とキョウヤが言い出します。
ナナはキョウヤを連れ出し、やめさせようとします。しかし、棺を開けようとしたらツネキチが起き上がり始め、謎の男が"死体に直接聞けばよい"と言い始めます。

 第11話 ネクロマンサーPART2 

シンジくんの"死体操作ネクロマンシー“と呟くミチル。みんなが怖がる中、ユウカと呼ばれる女がシンジは悪い奴じゃないよと庇い始めます。シンジは死体を自在に操り、死体の記憶を引き出し持っていた能力を使うこともできると言います。ナナはまずいと思い"ツネキチの心の声が苦しんでいる"と言い、やめるように促します。ユウカもシンジにやめるように言い、ツネキチは再び棺に収まります。
能力者の情報を見るナナ
風間シンジ、能力「ネクロマンシー」
佐々木ユウカ、能力「怪力」
ナナはユウカにシンジは普段どこにいるのかを聞きます。寮で寝てるんじゃないかと答えるユウカ。シンジのことを気にかけてくれてありがとうと言われます。

夜になりシンジの後をつけると、ユウカとデートしているところを目撃します。好都合だと二人まとめて殺そうとしますが、後ろからキョウヤに話しかけられます。"俺が犯人なら次に狙うのはシンジだ。死人が喋るのは困るから"と言います。話しているところをシンジとユウカに気付かれます。シンジは腕をケガをしているようで、それをユウカに聞くと、5年前二人で映画を見に行った時に火事があったのだと語ります。そこで取り残されているシンジを助けようと非常口をこじ開けるために怪力が発現したと言います。

翌朝ナナは保健室で休むと言い授業を抜け出し、シンジを殺しに行きます。
無事にシンジの首に針をさし、戻ってくる途中猫が排水に閉じ込められているのを発見します。キョウヤに不審がられるが、ユウカに手伝ってもらい怪力でこじあけてもらおうとします。ユウカは今は使えないと言いだし、ナナは能力の制限があるのかと思います。結局猫の餌により助け出しますが、ユウカは動物アレルギーのため使えなかったようです。夜になり、ユウカの部屋に忍び込むナナは毒針を刺そうとします。
しかし、殺したはずのシンジに取り押さえられます
違和感はあった、非常口は大抵外開きなのにこじ開けたというのはおかしいと。そして怪力が使えないのはアレルギーなんかじゃないと。"シンジが本当の怪力の持ち主だと"
本当のネクロマンサーはユウカのほう“だとナナは気付きます。

 まとめ 感想 

第2巻では、ナナは新たに回復能力者のミチルを利用し、被害者側に回り、クラスのリーダーになり能力者を始末していくという展開でした。
未来予知能力者相手への立ち振る舞いなどは、ザ・能力者バトルという感じで面白いですね。
また、一巻でもそうでしたが、伏線を散りばめた上での大どんでん返しが上手く、ネクロマンサーの話など記述トリックに上手く騙され気持ち良いです。
キョウヤとの知略駆け引きも面白く、頭脳戦は見ていて楽しいですね。
ナナは引き続きキョウヤに疑われ続ける中、能力者の殺害ができるのか?

3巻ではネクロマンサー編の決着がつき、キョウヤとの知略バトルも?

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