無能なナナ 3巻 感想 ネタバレ

2022年10月24日無能なナナ

月間少年ガンガンに連載されている無能なナナ 第3巻のネタバレ、感想です。

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無能なナナとは

絶海の孤島にある学園で、「人類の敵」と呼ばれる怪物から人々を守るために各地から集められた超能力を持つ少年少女達の物語【学園×知略×サスペンス】
2016年6月号から連載を開始し、2020年10月から全13話のテレビアニメ版が放送されました。

あらすじ

あらすじ

絶海の孤島にある学園に集められた超能力を持つ少年少女。
そこに侵入した無能力者の柊ナナは、頭脳のみを駆使し秘密裏に能力者を殺害していく。ナナの殺害を誓う「ネクロマンサー」ユウカ。ナナを殺人犯と断定する「不老不死」キョウヤ。窮地に立たされたナナはこの状況を切り抜けられるのか?正義と悪が揺らぐ知略サスペンス第3巻

無能なナナ3巻の表紙
無能なナナ 3巻 amazon商品ページ

そんな無能なナナ第3巻の見どころを紹介します。
ネタバレを含みます。ご注意ください。

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無能なナナ 3巻感想・ネタバレ

 第12話 ネクロマンサーPART

氷のように冷たい肌の感触からもシンジは確実に死んでいるとナナは判断します。
シンジは昔から短期でプライドが高いんだけどあたしには優しいんだ。とユウカは言います。
「あの日も楽しかったな。あたしの隣に座っていた人が飲み物を置くときにこぼしちゃって、私のスカートにかかったときシンジは怒っちゃってそのはずみにシンジのメロンソーダもこぼれてあたしにかかっちゃったの。その後火事にあってシンジとはぐれちゃって先に避難したあたしはずっと待っていた。次に見たシンジは担架で運ばれていた。運ばれたシンジは詰襟が苦しそうだった。」
ツネキチさんを操っていたのも、ユウカさんですね?とナナは聞きます。
だって、シンジはすごいんだってみんなに知ってほしいじゃない?とユウカは答えます。
ユウカは操っているシンジと話しながらナナの処遇を考えます。
ナナはまるで人形劇だなと思っていると、ナナのやろうとしてたことを皆の前で話すとユウカは言います
ユウカはツネキチ、中島、渋沢を殺したのがナナだと指摘します。
私は人殺しかもしれないが、死者をもてあそんだりしない
ナナは言います。皆には、私は見回りしてただけだという。シンジとユウカの関係を話せばクラスのリーダーの私と死者と毎日いる狂気のネクロマンサーどちらを信じるかと。
ナナは提案します。ユウカとシンジの関係を秘密にするから、私も手を出さないと。そのお詫びにシンジの心の声を教えてやると。
解放されたナナは呟きます。"ナナを殺せと言っています"
とその瞬間逃げだすナナ。ユウカとシンジは追ってきます。

 第13話 ネクロマンサーPART

ナナはユウカを森へ誘い込みます。ユウカを襲う前にシンジを無力化させないとまずいと対策を立てます。
何か手がかかりがないか考え、ユウカの部屋にあったツネキチのネックレスに違和感を持ちます。

ユウカのネックレスにシンジの遺留品が入っていると思ったナナは、揺さぶりをかけます。
ユウカはネクロマンシーは遺品かその人が生前触っていたものが必要だと答えます。

闇の中から奇襲をしかけるナナだがシンジに妨害され、ネックレスを奪えません。
しかしなぜユウカは暗闇の中で私を探せるのだろうと考えていると、ナナに死体の群れが襲ってきます
“おかしな島だなーって思ってるんだけど、死体に学校の先生だった人とか、能力者もいて暗視能力者もいるんだよね“とユウカは言います。
どういうことだ?昔能力者同士の争いがおきたか、私の前任者がいたのか?とナナは思います。
ユウカの視界は良好な上に、多数のゾンビを見て逃げに徹するナナは山小屋に逃げ込みます。
薄い根拠だが、夜しか動かないシンジから朝日が昇るまで逃げ切ればなんとかなると縋ります。

山小屋に来たユウカをナナは挑発します。朝がまずいなら急いだほうがいいんじゃないか?と
もう襲っているよというナナにベッドの下からでたゾンビが襲い掛かります。
しかし朝になるゾンビは動きを止めます。そのままユウカは小屋のカギを閉め、ナナを閉じ込めます。
また夜を待って来るというユウカにナナは焦ります。

 第14話ネクロマンサーPART

夜になり、ユウカがゾンビを連れて戻ってくると、ナナは小屋にはいませんでした。ゾンビ総動員で探しても見つからないため、寮に戻ってきたユウカ。そこにナナが現れます。
ナナはユウカのポケットから何かを奪います。
ナナは気付いていました。自分の弱点をペラペラしゃべるのがおかしいということを。ネックレスはふとした衝撃ですぐ外れるし、ネックレスを奪おうとしたときに咄嗟にポケットを庇ったことを。
ナナがポケットから奪ったのはシンジの答案用紙でした。
ナナはユウカを崖に連れていきます。
どうやって小屋から出たのというユウカに、ナナは普通にドアから外に出たと言います。
外鍵の留め具のネジ釘を抜いておいた。とナナは言います。

シンジを返してくださいというユウカに対し、ナナはシンジの遺留品の答案用紙を海に投げ込みます
ナナは質問します。"飲み物はどこにおいていたんだ?“と
右の席の者が左のドリンクホルダーを使い、右に座っているシンジが右のドリンクホルダーを使っていたらお前のお茶の置き場がない。そして休日なのに学生服でデートするのか?と畳みかけます。詰襟が苦しそうということは学生服を着ていたことになる。
そして遺品が答案用紙の切れ端。違うというユウカに対し、何が違うんだストーカーと問い詰めるナナ。
ちがう!私は火をつけただけ!全部あの女が悪いんだ!遺品ももっと他にほしかったけど、嫌われてたから近づけなくて………ナナはユウカを殺します。

ナナは思います。何故私は答案用紙を投げるフリをしたのだろうか。ユウカが善人だった場合助けようとでも・・・?と

 第15話 能力者VS無能力者PART

ナナはユウカの遺体を崖から投げ、森の中のゾンビも処理しに行こうとします。ユウカに島の死体の記憶を引き出させるべきだったかと考えますが、私は使命を全うすべきだと考えをやめます。
森を歩いていると、ミチルをいじめていたうちの一人"羽生“が蛇を探しているのを発見します。羽生の能力は"自分の唾液を毒にできる“ことで蛇を食べに来てたようです。いつも羽生とつるんでいる"相川カオリ“は瞬間移動の能力を持っているようです。
ナナは隙をついて羽生に毒針を指し、脅して携帯のロックナンバーを聞き出します。そしてそのまま羽生を殺します。キョウヤの疑惑をかわすための細工をし始めます。"相川カオリ"の部屋にも細工をします。

教室に戻ると、キョウヤから昨日何してたか疑われます。ナナはユウカが自殺したということにします。シンジの苦しんでいる声を伝えたら崖から飛び降りたと皆に伝えます。森の中の死体を火葬するように言いますが、それでもキョウヤはナナから目を離しません。
ナナはユウカが死んだことを人類の敵に操られたせいだと皆に伝えますが、キョウヤは誰かが死ぬとき必ずナナの所在が不明だと言います。
そこで、死んだばかりの"高梨カオリが発見されます。

 第16話 能力者VS無能力者PART

ミチルは既に死んでいる"高梨カオリ"を助けようとしますが、キョウヤが止めます。
キョウヤは目を見開いているカオリを見て、コンタクトレンズの液を確かめるために口に入れます。
苦しめ始めるキョウヤはカオリがコンタクトレンズの毒で死んだと推理します。毒入りコンタクトレンズをナナがしかけることは可能だろうと言います。
キョウヤは羽生の能力が毒なことを知り、羽生が犯人の可能性も追います。
そして、携帯の履歴から羽生がカラコンを部屋に置いたラインの履歴が見つかります。
ラインの送信履歴からアリバイがあるナナにミチルは安心しますが、キョウヤは言います。
やはり柊が犯人だ

 第17話 能力者VS無能力者PART

キョウヤは推理します。羽生は既に死んでおり、火葬した死体の中に紛れていたのではないかと。
そしてこのメッセージは羽生の携帯を盗んで、ナナの制服の中で送信したのではないかと。
キョウヤはナナのポケットを探りますが、何も見つかりません。

危なかったとナナは思います。
日陰でゾンビの指を携帯の送信に手をかけさせ、太陽が昇ったら送信されるしかけを作っておいてよかったと。
キョウヤはミチルに攻められナナに疑ったことを謝ります。

夜、ナナは見張りをしているという体で寮の前に座り込み考えます。
毒を使った殺人はもうできないし、今後やりづらくなるだろうと。
そこにミチルが来て見張りを手伝うと言うので、ナナは物思いにふけます。
いい人間と悪い人間…私が決めることではない。
ミチルに話しかけられます。
人の心が読めるのに、なぜ今まで気づかなかったんだ?とカッターナイフを突きつけられます。

 第18話 適者生存PART1 

カッターナイフを突きつけられたナナはなぜ、こんなことを?とミチルに聞きます。
君の本当の能力は?
ナナはごまかしますが、更にミチルに脅されます。
ナナは言います。あなたの深層心理でナナの能力が読心術ではなく体内に流れる猛毒だったらどうしようと思っていると。
毒殺事件のあとだと魅力的な話だとミチルは言います。
ナナは隙をついてカッターナイフをはじきます。
只者ではないとナナを評価したミチルは、みんなにも君が嘘つきだとわからせてその場をどう切り抜けるのか見てみたいと言います。
明日からもいつも通り仲良くしましょうね。といいミチルは立ち去っていきます。

翌日ミチルは、クラスに聞こえるようにナナへのプレゼントを当ててくださいと言ってきます。
ナナは疲れていて読めませんと言いますが、また昼休みに聞きますと言われます。
昼休みになり、再び来たミチルに対し、プレゼントの中身はメッセージカードですか?と答えます。
正解は入浴剤でしたが、ナナはまだナナしゃん大好きという声が聞こえると言います
ナナはミチルの背中に貼ってある"ナナしゃん大好き“がずっと聞こえていたと上手く切り抜けました。

帰り道、ナナはミチルと二人きりになります。
ナナは言います。"本物のミチルちゃんはどこに?"。手首の怪我が治っていないことが違和感だと。
変身能力の類でしょう?とナナは聞きます。
私に殴りかかるより先に本物のミチルちゃんの安否を気遣ったのは何故だ?
一見無差別殺人を繰り返しているのにミチルちゃんだけは特別なのか?
ナナは視線を逸らすと、次の瞬間スーツの男が現れます。
私は橘ジン 私は君たちの先輩にあたる能力者 君と取引がしたい

 第19話 適者生存PART2 

ナナは橘ジンに海辺の基地に連れていかれます。
ナナはコーヒーを出されます。
私は君を断罪するカードを持っていると橘ジンは言います。
5年前に何があったか教えてくれれば、あなたの悩みを解決できるかもしれませんよと言うナナに橘ジンは話し始めます。
君には一度命を救われている。側溝にはまった猫を助ける際もかよわい命の声を優先した。それが君の素顔かね?と橘ジンは言います。ジンは本題に入ります。

5年前、青春時代の自意識を抑えるのは健全ではなく、誰が最強か決めるために"殺し合いを始めた
最初は中島くんのような少年が行方不明になり、後日死体を木端微塵にしたという少女の犯行だと判明した。
次にその少女がリンチされ死に、リンチを主導した者が大気圏外に飛ばされて死んだ。次第に何人かのグループに分かれ敵対するグループと命をかけて争った。
空を飛べるものや、空間を渡るものは島から離脱しようとしたが、艦橋から銃が放たれた。
時間を止められる者と、未来を予知できる者、対立グループに二人のリーダーがいたが、橘ジンは変身能力で逃げ切ったと言います。最後の仲間が死んだあと能力で本土に戻った橘ジンは自分が人類の敵と戦って戦死したことになっていると知って今に至るようです。
しかし、そこには当時自分の代にはいなかったナナのような異物がいると。
ナナをしばらく泳がせる代わりに、身の上話をしろとジンは言います。ナナは断ればどうなるか聞きます。
断れば、自分は海外に逃亡するが、ナナは殺すと。
しかし、ジンは突然苦しみだします。ナナはコーヒーに毒を混ぜていたようです。

一度、委員会に報告するか。とナナは携帯を持つと突然出てきたキョウヤが携帯を取り上げます。
いったいどこから?とナナが思考していると
愉快なマジシャンはショーのはじめにわざと失敗して観客の傲慢を買うという
ナナしゃんを呼ぶべきところを、ナナさんと呼んだり、とっくに治している怪我のうえにわざと湿布を貼って手首が不自由なフリをしたり、
だから君は私の能力を誤解した
そう、橘ジンは"能力者の数だけありとあらゆる能力を使える
人を化かす程度の能力で、血みどろのサイキックウォーを生き残れたはずもあるまい?と橘は言います。

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 まとめ 感想 

第3巻では、ネクロマンサー編が終わり、キョウヤの追及をかわし、橘ジンがでてくるところまででした。
ネクロマンサー編の終わりはそんな勝ち方で良いのか?と思いましたが、まさかのユウカがシンジのストーカーだったとは・・・。
そして、ついにでてきた橘ジン。無能なナナに出てくる人物はナナやキョウヤを始め頭が切れる人が多いですが、また、頭が切れる上に能力も最強なキャラがでてきましたね。ナナを手玉に取り、あらゆる能力も使える橘ジン強すぎて最早かっこよすぎますね。好きすぎる。
展開が変わりすぎて次巻が早くも気になります。
ナナは、橘ジンから逃げれるのか?見逃されるのか?

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