無能なナナ 5巻 感想 ネタバレ

2022年7月8日無能なナナ

月間少年ガンガンに連載されている無能なナナ 第5のネタバレ、感想です。

無能なナナとは

絶海の孤島にある学園で、「人類の敵」と呼ばれる怪物から人々を守るために各地から集められた超能力を持つ少年少女達の物語【学園×知略×サスペンス】
2016年6月号から連載を開始し、2020年10月から全13話のテレビアニメ版が放送されました。

あらすじ

5巻あらすじ

絶海の孤島にある学園に集められた超能力を持つ少年少女。
そこに侵入した無能力者の柊ナナは、頭脳のみを駆使し秘密裏に能力者を殺害していく。ミチルを失い憔悴するナナ。そして教官の鶴岡が遂に学園に視察に来る。揺らぐナナの心を籠絡しようとする鶴岡だが、そこに橘ジンが立ちふさがる。知略サスペンス第5巻

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そんな無能なナナ第5巻の見どころを紹介します。
ネタバレを含みます。ご注意ください。

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無能なナナ 5巻感想・ネタバレ

 第29話 見えざる刃PART8 

鶴見川レンタロウはキョウヤから逃亡しますが、フウコが能力で捕まえます。
気絶した鶴見川をフウコは能力で運びます。
そうやって石井の死体を運んだのか“とキョウヤが言います。
部屋の血の量が少なすぎて、どこか別の場所で殺されたとキョウヤは推理します。

 第30話 見えざる刃PART9 

鶴見川は左利きで、石井の遺体の傷は大半が、左利きの人間がつけたものだが、首の傷は右利きのやつがつけた。石井を傷つけた犯人はもう一人いるはずだとキョウヤはいいます。
フウコは誤り自白し始めます。
鶴見川に斬られた石井は、フウコが犯人にされるのを恐れ首を切って動物殺しの犯人と結びつけさせようとしたのでした。

鶴見川は目が覚め、能力を使い逃亡します。
今度はみんな汚してしまえばいいと考える鶴見川の前に橘ジンが現れます。
“もう2度と誰も殺さないと誓ったが、今一度だけ"
とレンタロウを殺します。

 第31話 マインドコントロール 

翌日お偉いさんが来たと、先生が言い全員校庭に集合します。
ナナは生気がない様子で、キョウヤもフウコも心配します。
鶴岡タツミが壇上に上がるのと見て、ナナは顔面蒼白になります。
鶴岡が短い激励をして話を終えると、生徒達一同が現在の状況に文句を言い始めます。
“貴様らがその口を閉じるのに10分もかかった。その間全員死んでおけばよかったのにと思っていたのがわかるか?本土に帰れ"
という言葉に、セイヤは切れ鶴岡に迫ります。
鶴岡は発砲し、セイヤの顔スレスレを弾は通ります。
“諸君らの不安は察する。能力者だとおだてられ島に来たら、次々の死人がでる。しかし、それほど戦況が悪いということだ。我々が破られれば人類が滅亡する。それでもお前たちはどうしようもないと言い続けるのだろうな。特別な能力がありながら
セイヤとモグオに対して慰めの言葉をかけ、この島に来た志を思い出せと激励します。
そして"犬飼ミチル 彼女は人類の敵と勇敢に戦って散った“それでも本土に戻りたいものは名乗り出ろ。と言います。
こうして、生徒たちの人心掌握をします。

ナナは鶴岡と二人になり話します。
私は自分の心がわからない。犬飼ミチルは本当に人類の敵だったのでしょうか?
“ナナはこんなことを聞いたら殺される"と思いながら質問します。

“それでいいんだよ"
今自分が苦しんでいるのを“憎め"、お前の苦痛も絶望も上官の責任だ。
そして鶴岡は頑張ったナナに二つ褒美をやると言います。
心臓は止まっているが体温は低下していない犬飼ミチルの死体を預かり、こちらで助けてやる
もう一つはお前に助手をつける

鶴岡は真壁モエという少女にミチルの遺体を袋に入れさせ言います。
おれはたまに囚人に穴を掘らせ、穴を埋める命令をする。といい
ミチルの死体に発砲します。
モエはナナが裏切ったら殺すと言います。

 第32話 マインドコントロール vs 適者生存 

鶴岡が島から帰ることになり、キョウヤは言います。
何の指示もなく戦えと言われても、また死人がでると。
鶴岡は言います。俺は戻り次第、諸君らを島から撤退させるように言う、移送先は本土に近い場所になると。

ナナは鶴岡を見送り、再度ミチルの件について念押しします。
鶴岡は突然近づいてきた蝶に発砲します。
草花も遠い波打ち際に蝶が何の用だ?
“5年前の生き残りか。当時一般隊員を島から避難させる指揮を取った"という鶴岡
“助けを求めて船に近づいたら撃ち殺された者がいる"
“勝手に内紛を始めたのは貴様らだ"
“ナナを使って人殺しをさせているのはなぜだ?"

ナナは鶴岡にジンのことを説明します。
柊はもう帰れという鶴岡
ナナ騙されるな。聞かれたくない話があるだけだ。とジンは言います。
しかし、ナナはその場から離れます。

鶴岡は周りの人たちも離れさせ、ジンに話しかけます。
貴様は俺の知る限り最強の能力者の一人だ。俺に忠誠を誓えば知りたいことの全てを教えてやる。
ジンは私は強者としての自覚があって、ボスは自分で選ぶと言います。
“既に貴様の能力の特性を二つ見抜いている"
お前は何故部下に化けなかった?
普通の人間には化けられない。
これは弱点とは言えない。しかし、もう一つは致命的な弱点だ。

鶴岡と話が終わったジンは腹を抑えながらナナの元へ話に行きます。
ジンは鶴岡のことを評価します。
私の能力の特性を見抜いた洞察力もそうだが、人が何を求めているのか瞬時に見抜きコントロールする。

すみません わかってしまったんです“ナナはジンの傷ついた部分を握ります。
蝶が逃げた方向がおかしい、頭上に飛び行くせいで銃による追撃を受けました。しかし、それは太陽を利用した目くらましだと。そういえばあなたが変身する瞬間を見たことはありません。
つまり、どういうことだね?
あなたはこのまま変身できずに殺されるということです

 第33話 適者生存PART4 

先輩は人の目があるところで変身できない
“落ち着きたまえ、ミチルちゃんの危機を教えてあげたじゃないか。私はいつだって君の味方を・・"
“黙れ! 私は人類の敵を倒すんだ"とナナは怒鳴り、ジンの首をしめます。
しかし、"ナナの手は徐々にジンから離れ、ナナは空中に浮きます
正解だよナナ シャイな私は人に見られると変身できない
なぜ??
“念動力だよ"
変身能力者の私はなぜ念動力を使えたのだろうか。私の知る限り二つ以上の能力をもった能力者はいない

ナナは気づきます。"ずっと化けていた・・・?
そう、これは本当の私ではないのだよ。
ナナはジンの恐ろしさに改めて驚愕します。

しかし、ジンはナナを許し、忠告します。
鶴岡は私を仲間に誘ってきた。それはどういうことかな?と

 第34話 重力操作PART1 

鶴岡と謎の人物が会話をしています。能力者を本土近くに移送する件について何かあったらどうするのかと言われます。鶴岡は住民を巻き込んだ殺戮が有ったら、現政権を責める口実になると言います。
そして、人類の敵などいない真相を明らかにし、表立って弾圧すれば、あなたは新時代の首相だと。

あれから数日がたち、すっかり殺人が起きなくなり、モエがクラスに馴染んでいるようです。
モモの端末情報について聞くと、推定殺害人数のような言葉は何も書いていませんでした。
そんな中、能力が暴走して生徒が空高く打ち上げられます。
騒然となる空気の中、ヒカルと呼ばれる少年が能力で落下を止めます。
ヒカルは重力を操れるようで、普段は山籠もりしているそうです。

ナナは端末の話をジンにします。私が殺人に罪の意識を覚えた時この端末にすがるだろうと理解します。
モエが部屋に来て、そろそろ動かないのか急かされたため、ナナは動き始めます。

狙うはヒカルのようで、モエは寝込みを襲うようです。
部屋を開けると、部屋の物全てが宙に浮いていました。

 第35話 重力操作PART2 

誰?というヒカルにナナは見回りで来たとかわします。
能力を全く解除しないヒカルに手強いと思ったナナ。モエは勝手に行動するようです。

モエはヒカルと仲良くなり、隙を見て殺す作戦で行くようです。
仲良くなると、ヒカルは語りだします。僕は罪深い人間だ。
子供の頃、友達の女の子が行方不明になったとき、夜まで遊んで送ってあげなかった。という話をします。

 第36話 重力操作PART3 

モエはヒカルの寝室に忍び込み声をかけます。
ヒカル君が今何を考えていたか当ててみあせます。
どうして僕は今からモエに殺されるのか?
密着したモエは、これで重力操作は使えないと言いますが、
モエだけ浮き上がります。僕は触れたものの重力を操れる。
君が人類の敵だったのかい?
嘘ついてごめんねとヒカルは言います。
友達の女の子が行方不明だった話は嘘で、本当は木から落ちて死んだのを自分のせいにされたくないから空高く浮かべていった。そのときの神秘的な光景が忘れられないと。
そこにナナが現れます。多少でも悪人であるヒカルにほっとしたナナはヒカルを詰めます。
観察した結果ヒカルの能力は月の引力を使っているのだろうと。
月が沈むまで逃げに徹するナナ。大地ごと浮かび上がらせるヒカルの能力から逃げ続けます。

 第37話 重力操作PART4 

ナナは自分がどうしたいのかを考えます。ヒカルが本当に極悪人か殺すべきなのか。
ヒカルが謝りたいといい、近づいてきたところをナナは崖からつきおとす寸前にします。
月は沈んでいないから改心しているよ。というヒカル
お前の能力はもう使えない。月が沈んでいないように見えるのは大気差だ。
なぜモエが使っている鎖を握りしめている?
と言い、
ナナはヒカルを助けます

モエの元に戻り、今回は殺したくなかったと言うナナ。
モエに指名を思い出すように言われ見せられた端末には"大地ヒカル推定殺害人数100万人以上“と書かれていました。
ナナは端末を投げつけ破壊し、"わたしはもう誰かの言いなりにならない"と宣言します。

 まとめ 感想 

第5巻では、遂に鶴岡が島にやってきます、恐ろしい人心掌握術と観察眼をもっている鶴岡に生徒やナナも掌握されていきます。そして橘ジンはまさかのその姿も変身中なの予想外すぎます。
ナナは遂に自らの意思で行動するように宣言します。

橘ジンパイセン強すぎ。この人一人で何回鳥肌たたせてくれるんだと感動しています。
モエのキャラはナナと対比させるために登場させたのでしょうが、ナナの成長を見ていると、いちいちイラっとしちゃいますね。
そしてミチル。
復活に希望を持たせておいて、ストーリー的にも復活することは恐らくないんでしょうね。能力による過去改変とかで復活することもなさそうな気がしますがどうなんでしょう。

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