シャングリラ・フロンティア 4巻 感想 ネタバレ

2022年6月23日シャングリラ・フロンティア

週刊少年マガジンに掲載されているシャングリラ・フロンティア 第4巻のネタバレ、感想です。

シャングリラ・フロンティアとは

正式名称は『シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~』通称シャンフロと呼ばれ小説家になろうで連載している小説がコミカライズ化した作品です。原作人気が凄まじいことで、書籍化より先にコミカライズ化しています。
2020年7月に連載スタートし、2022年4月時点で220万部を売上突破しています。
フルダイブ型のVRRPGの世界で神ゲーと呼ばれている『シャングリラ・フロンティア』にクソゲーハンターの主人公が挑むという内容になっています。

シャングリラ・フロンティア4巻 amazon商品ページ

公式PV

あらすじ

あらすじ

クソゲーをこよなく愛する陽務楽郎ひづとめらくろうは、クソゲーの対極に位置する神ゲー、登録者数3000万人のフルダイブVRゲーム『シャングリラ・フロンティア』を購入。プレイヤーキャラクター、サンラクとしてシャングリラ・フロンティアの世界に足を踏み入れる。七つの最強種ユニークモンスター“墓守のウェザエモン"を討伐するためにレベリングやスキルの準備をするサンラク、ペンシルゴン、カッツォ。そして遂に戦いが始まる。


←3巻感想ネタバレ 5巻感想 ネタバレ→
『シャングリラ・フロンティア』の記事一覧

シャングリラ・フロンティア4巻感想・ネタバレ

 第26話 未練だけがそこにいる 

サンラク・ペンシルゴン・カッツォは千紫万紅の樹海窟せんしばんこうのじゅかいくつに来ました。満月の夜にしか通れない隠しエリアを通るとそこには「遠き日のセツナ」というNPCがいました。セツナは透けており、現実世界で見るような服を着ているため神代と関係があるのではないかとサンラクは思います。セツナと話すとクエストが始まります。

ユニークシナリオEX『此岸しがんより湖岸こがんへ愛をこめて』を開始しました。セツナとウェザエモンは恋人でありセツナはずっと昔に死んでしまったが、それからずっとウェザエモンは墓を守っているようです。セツナは今も彼が自分の墓に縛り付けられていることが嫌で結界を作り、次元の裏側へ送ったらしいですが、満月の夜に繋がるらしいです。どうかあの人を眠らせてくださいとセツナが言います。ペンシルゴンはそんなセツナに本気で感情移入しているようですがゲームに本気になることを良いことだとサンラクとカッツォ。そんな二人を見て笑うペンシルゴンでした。

 第27話 適材適所の世界観 

セツナの話が終わり、またレベリングのために地底湖に戻ります。サンラクはレベルが51に上がり現実リアルに戻ります。サンラクはスキルの結合コネクトを行うことや、レベルを50に強制されるためプレイヤースキルを上げる必要があると考えます。そんな中、妹の瑠美はモデルの雑誌を見ているようです。サンラクは雑誌の天音永遠の写真を見て嫌な顔をします。その正体はペンシルゴンでした。
日曜日の朝と夜に決められた行事である"家族揃ってご飯を食べる"ことをし、サンラクは別ゲーにログインします。

その名も『ベルセルク・オンライン・パッション』バグばかりで全攻撃がイカれた過疎ゲーで偶然新規プレイヤー"ドラゴンフライ“に遭遇し戦闘をはじめます。

 第28話 未知なる武に挑む 

ベルセルク・オンライン・パッション』、通称"便秘"にログインしたサンラクはPLの"ドラゴンフライ“と何度も戦い、勝ちます。サンラクはバグ技を教えながら戦い、ドラゴンフライはラストの勝負をお願いしますと言いますーー

 第29話 ぷちっと 

『シャングリラ・フロンティア』に戻ったサンラクはラビッツの特技剪定所スキルガーデナに向かいます。店主は"エルク"というエムルの三つ子の姉妹のお姉ちゃんでした。サンラクはスキルを合体させることで新たに6つのスキルを覚えました。また、ラビッツでしか取り扱っていないスキル用秘伝書を勧められます。サンラクは有り金の8万マーニー全て払い"水鏡の月”という秘伝書を買いました。

ペンシルゴンとカッツォと合流します。決行当日は阿修羅会のメンバーと鉢合わせる可能性があると言います。しかしペンシルゴンは秘策があるようでーー

 第30話 渡すは引導渡るは彼岸 

とうとうウェザエモンへの挑戦の日。ペンシルゴンの企みにより、サイガー0にギルドから阿修羅会の拠点の情報がメールで来ます。サンラクはラビッツでヴァッシュに「ヴォーパル魂を忘れるな」と言われ、エムルからはお守りをもらいます。
阿修羅会に奇襲する上位ギルド達を確認し、サンラク達は、墓守のウェザエモンのいる場所へ向かいます。
ついにウェザエモン戦が始まりますーー

 第31話 刹那に想いを込めて その一 

ウェザエモンは骸骨のような見た目の日本刀を持った鎧武者でした。ウェザエモンはサンラクが相手します。初手に断風たちかぜというスキルを使ってきました。超高速の居合切りですが紙一重で回避し、スキル"インファイト"を使います。格闘ダメージに補正をかけます。ウェザエモンの体勢を崩そうとします。しかし帯刀したウェザエモンは再び"断風たちかぜ“を使ってきます。サンラクはスキル"パリングプロテクト"でガードします。攻撃を弾き、その5%を跳ね返すスキルです。ペンシルゴンはサンラクの対応の速さに驚きます。

事前の会議で、断風たちかぜ“は喰らえば即死、ガード不可なので予備動作だけで見切らなければならないと話していました。また、倒すのは不可能で時間経過の特殊勝利系の敵なのではないかと予想しています。まず第一段階は10分間生き残ること。この二人と一緒なら勝てると思ったペンシルゴンは"対価の天秤“というアイテムを取り出します。

そんな中、隙を見て攻撃を当てるサンラク、しかしどこを攻撃してもダメージが入りません。サンラクは空中に浮いてしまい断風たちかぜ“を喰らい、HPが0になってしまいました。

 第32話 刹那に想いを込めて その二 

HPが0になったサンラクに、カッツォは「再誕の涙珠さいたんのるいじゅ」というアイテムを使い復活させます。サンラクは2分5秒生きていたが、初見では最高記録だとペンシルゴンが言います。さすがリュカオーンと同じ7つの最強種ユニークモンスターだとサンラクは思います。ペンシルゴンはこの戦いのために大金を払い、一個400万マーニする「再誕の涙珠さいたんのるいじゅ」を12個と体力半分で蘇生可能な「生命の神薬」15個の計27個を持って挑んでいるようです。サンラクが死んだらカッツォとペンシルゴンが蘇生と攻撃の受け役をすることで10分乗り切ろうという作戦です。
ウェザエモンは違うスキルを使ってきます。
雷鐘らいしょう“広範囲に即死級の雷ダメージを放ち、それが5秒続きます。
入道雲“追尾縦範囲攻撃
サンラクは死にながらも即死攻撃を回避し続け、残りの蘇生アイテムが半分になるものの、なんとか第一段階の10分が経過するのでした
第二段階が始まります。

質量転送エクスポート及び展開サモンコール戦術騎馬せんじゅつきば麒麟きりん

ウェザエモンの詠唱と共に現れたのは機械式騎馬、足の生えたダンプカーのようなものでした。

 第33話 刹那に想いを込めて その三 

麒麟きりん“の相手はカッツォがすることになっています。"麒麟"は放置するとミサイルやレーザーをまき散らし、ウェザエモンと合体するようです。それを阻止するために"麒麟"に飛び乗り振り落としモーションを誘発させる必要があるようです。カッツォは「縄傀儡なわくぐつ」というスキルで飛び乗ろうとします。

ペンシルゴンはアイテムが持たないと思い、遂に"対価の天秤"を使います。ペンシルゴンはこれまでの全財産を天秤に乗せステータスポイント300ポイントに変換します。サンラクとカッツォのステータスをアップさせます。スタミナと幸運のステータスがアップしたサンラクは反撃にでます。断風たちかぜに合わせてスキル"ハンド・オブ・フォーチュン"を使います。幸運値で攻撃力が算出されるスキルでウェザエモンの刀を弾き飛ばします。

一方カッツォは麒麟をとめるのに苦労しているようだがーー

 第34話 刹那に想いを込めて その四 

サンラクはウェザエモンの刀を奪うことに成功しますが、ウェザエモンは"大時化おおしけ“というスキルを発動します。サンラクは逃げながら反撃するもののウェザエモンの手に掴まれたサンラクは地面に叩きつけられ、HP0になります。
刀を奪い返したウェザエモンはペンシルゴンに向けてスキル"入道雲"を発動させます。それをよけながらペンシルゴンはサンラクを復活させます。刀を持ってる状態の方がモーションがまだわかる分マシだとサンラクは言います。
ふとカッツォを見ると麒麟に縄傀儡なわくぐつを使い自分ごと巻き付いてるカッツォ。呆れますが、そんななか麒麟とウェザエモンの動きが止まります。
第二フェーズ10分経過…気を付けて二人とも、私がここまで来たのは一回きりだとペンシルゴンが言います。
ここからが本番ですーー

 第35話 刹那に想いを込めて その五 

以前阿修羅会で第三段階にいったときは初手で全滅したそうです。ウェザエモンの咆哮による全体攻撃は当たった瞬間に全滅するようです。ペンシルゴンは秘策があるようで瓶を取り出します。以前聞いた「死にぞこない」と言っていたことをヒントに用意した聖水でした。しかもただの聖水ではなく「慈愛の聖女イリステラ」が作ったとされる「聖女ちゃんの聖水」だそうです。聖水をかけるとウェザエモンが苦しみ、咆哮が止まります。

また、麒麟が4足歩行から2足歩行にフォルムを変形します。ペンシルゴンがカッツォの援護に回り、サンラクとウェザエモンは一騎打ちします。時間を稼ぐプレイはつまらない、これまでと違って攻撃を当てるとダメージが入るようです。「新装備のお披露目だ、自壊なんて待たずに倒してやるよ」

 まとめ 感想 

4巻では七つの最強種ユニークモンスター“墓守のウェザエモン"との戦いが遂に始まりました。ウェザエモンは時間を重ねるごとに強くなっていき30分を耐えるという特殊勝利系のボスみたいです。
サンラクのプレイヤースキルと準備してきたレベルと装備をぶつけて、序盤の物語なのに総力戦という感じで面白いですね。ウェザエモンのスキルを受けると即死というのも無理ゲー感があってよい。スキル名もいちいちかっこよくて厨二病に刺さりますね。さてここから耐えるだけじゃなくて倒しに行くというところで終わりますが、次巻決着がつきそうです。
今まで倒されたことがないという"七つの最強種ユニークモンスター“。サンラク達は倒すことができるのでしょうか。

『シャングリラ・フロンティア』の記事一覧

4巻以降のネタバレ記事はこちら
5巻感想 ネタバレ→