モーニング(2026/7/23発売)掲載の漫画 バトルスタディーズ最新話のネタバレと感想をお届け。
以下、ネタバレありますので、ご注意ください。
また、過去のエピソードや登場人物についてはまとめページにまとめてありますので、よかったら覗いてみてください。
まとめページはこちら↓
バトルスタディーズまとめ・一覧
バトルスタディーズ LESSON/509(第509話) 最新話 あらすじ(ネタバレ注意!)
前回までのあらすじ
甲子園決勝、9回表のDL攻撃。
無死一塁二塁で迎えた狩野の打席。
初球、二球目とバットを振らずに見送り、まさかの2球連続ストライク。
「舐めプ」と評する阿比留に対し、丸井は「一球で仕留めるつもりなんじゃないか」とフォロー。
緊張感が最高潮に達したところで前回は幕を閉じました。
前回の感想記事はこちら【バトルスタディーズ LESSON/508】
今回のあらすじ
タイムの後、丸井のモノローグが挟まります。
一年生であるジョージの目には、去っていく三年生の姿がだんだん霞んでいくように映るのかもしれない。
けれど三年生である丸井自身の目には、その景色はむしろ甲子園、野球、この瞬間そのものに溶け込んでいくように映っている――そんな述懐です。
一方、バッターボックスの狩野は、対戦相手である日難学園のピッチャー・上流水に声をかけます。
「今日、お前んとこの家族は宮崎から応援に来てるのか」という問いに、上流水は「曾祖母も来てくれている」と返答。
狩野は「じゃあお互い良いところを見せなきゃな」と笑い、続けてとんでもない要求を口にします。
「今一番自信がある球じゃなくて、今一番投げたい球を投げてこい」
そして自らも宣言します。
「オレは一発狙う。お前は三振を取りにこい」
その様子を見ていた阿比留は「アイツは公園で遊んでいるつもりなのか」と半ば呆れ顔。
上流水が振りかぶり、投げ込んだのは飾り気のないストレート。
ボールがミットに向かっていく中、狩野はニヤリと笑います。
――そして、ボールが到達するかどうかの瞬間で、509話は幕を閉じます。
なお、今回は一度休載を挟み、次回は36・37合併号での掲載となる旨のお知らせがありました。
バトルスタディーズ LESSON/509(第509話) X(旧Twitter)での反応
バトルスタディーズ終わるんか
— 石 (@runshoheirun) July 22, 2026
今一番自信がある球やなくて
今一番投げたい球放ってこい
©笑太郎
終わっちゃう
バトスタが
いやや
お願い
なきぼくろ先生#バトルスタディーズ— world famous (@world_famous42) July 23, 2026
バトルスタディーズ LESSON/509(第509話) 感想、まとめ、考察
面白かったけど、再来週まで待ちきれない
いやあ、まさかここで切ってくるとは思いませんでした。
ボールがミットに届く、その一歩手前で終わるとか、心臓に悪すぎる。
しかも今回は一度休載を挟むというお知らせまで付いてきて、Xのタイムラインが「バトスタ終わるんか」という悲鳴で埋め尽くされているのを見て、思わず苦笑いしてしまいました。
みんな落ち着いてほしい、と思いつつ、自分もこの引きを見せられたら数週間そわそわし続ける自信があります。
投げたい球
さて、ここからは完全に妄想モードに入らせてもらいます。
まず狩野くんの要求、あらためて振り返るとかなり大胆です。
「一番自信がある球じゃなくて、一番投げたい球を投げてこい」――これ、普通に考えたらバッターにとって不利な提案のはずなんですよね。
だって相手ピッチャーの一番自信のある球なら、コースも精度もある程度読める部分がある。
でも「投げたい球」となると、それはもう感情や衝動が乗った、読みにくい一球になる可能性が高い。
それをあえて要求するあたり、狩野くんは球の性質そのものより、相手の”心”を引き出すことに価値を置いているんじゃないかと感じました。
でも、やっぱり真っ直ぐで勝負したいというピッチャーの心理もあると思うんです。
そうなるとバッターも予想がつくけど…それで、たしか、兵安の4番に最後、フォークだったかな、予告ストレート匂わしてからので空振りをとった金川がいたけど…。
でもやはりここは、渾身のストレートですよね。
そして、ここで自分も「一発狙う」と宣言してしまうのが、もう本当にこの人らしいというか。
退路を自分から断つスタイル。
今後の展開予想
さて、ここで妄想パターンをいくつか考えてみます。
パターン1:狩野、豪快にスタンドへ
一番自信のある球ではなく感情の乗った一球を、狩野くんが完璧に捉えてスタンドイン。
上流水は「なんで自分の一番投げたい球で打たれたのに、悔しさより清々しさが勝ってしまうんだろう」と苦笑い……なんて展開、いかにもバトスタらしくて泣けてしまいそうです。
パターン2:三振、しかし笑顔で終わる
「投げたい球を投げてこい」と挑発しておきながら、まさかの空振り三振。
けれど狩野くんは悔しがるどころか、上流水に向かって「良い球だった」と笑いかける。
勝負に負けても、勝負そのものには勝っているような、あの独特の読後感になりそうな予感がします。
パターン3:ファウルで粘り続ける
前回の感想でも触れましたが、ベンチの誰かが「せめてファウルを100球続けてほしい」と願っていたのを思い出します。
狩野くんがこのストレートをファウルで粘り、緊張がさらに引き延ばされる展開。
正直これが一番精神的にキツいパターンな気がしますが、同時に一番狩野くんらしいような気もします。
どの展開になっても、都築くんの「どれになっても絵になる」という前回の一言が、また効いてくるんですよね。
いや、でもやっぱり最後、豪快にスタンドへ持っていくのが良いけどね。
そしたら、裏の日難学園の攻撃も見ることができるし…。
三振で終わるのはなかなかないパターンだけど、それもドラマになりそうだからな…。
こういう結果が読めない緊張感をここまで丁寧に積み上げてくる構成力、あらためてすごいなと感じます。
一期一会
個人的にもうひとつ印象的だったのが、丸井のモノローグでした。
一年生から見た三年生は、去っていく存在としてだんだん霞んでいくように見えるかもしれない。
けれど当の三年生本人にとっては、その瞬間はむしろ何よりも鮮やかに、この一瞬に溶け込んでいくものだという視点の転換。
茶道の世界に「一期一会」という言葉がありますが、まさにこの場面はその体現のように感じました。
甲子園という一生に一度きりかもしれない舞台で、それぞれの選手が二度と戻らないこの瞬間を全力で味わっている。
そう考えると、休載を挟むという知らせすら、逆にこの一瞬をじっくり噛みしめる時間のようにも思えてきます。
……なんて、ちょっと無理やりポジティブに変換しすぎましたかね。
とはいえ、正直な気持ちを言えば、この引きで二週間待たされるのはなかなかの拷問です。
結果を早く知りたい。
でも同時に、こういう「答えの出ない時間」があるからこそ、次に読む瞬間の熱量が何倍にもなるのも事実なんですよね。
来週が待ちきれません。
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それぞれのメンバーや戦績をじっくり知りたい方は → バトルスタディーズ まとめ・一覧
これまでの戦いの流れを振り返りたい方は → 過去の最新話一覧

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