【漫画】弱虫ペダル RIDE.830(第830話) ネタバレ紹介

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弱虫ペダルは2025/12/04現在、97巻まで発売中。

98巻はRIDE.827から収録されるものと思われます。

以下、ネタバレありますので、ご注意ください。

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弱虫ペダル RIDE.830(第830話) ネタバレ

前回までのあらすじ

インターハイ一日目、のこり200m

先頭が、子供になった御堂筋。

その背中を追う新開と雉くん。

そして、背中を押され、最後のゴールスプリントを託された今泉。

仲間の熱い拳を背に…今泉が加速!!

今泉「おまえからの想いももらったぜ鳴子!!」

制限解除!!ペダルを漕ぐ足も殻を破る。

一気に加速する今泉。

今泉「おおおおお」

今泉「空気の粒が見える」

うんうん、加速して空気の粒がぶつかってくるよね。

おい、ちょっと待てよ。

 

空気の考察

空気の粒とはなんだ!?それが見える!?

どういうことだ。

こういうところを見逃さないのがわたくし。

空気とは、酸素(O₂)、二酸化炭素(CO₂)、窒素(N₂)、水蒸気(H₂O)といったもの。

それら小さな粒子が集まっている。

そして、ここでは、今泉はその空気の中を移動している。

粒子を蹴散らして前に進んでいるのである。

風が生まれているのである。

風とは、空気の粒が押し寄せるということ。

押し寄せる空気の粒を見るというのも現実味を帯びてきた。

一方、目で見える大きさは、0.1mmだそうです。

これは、髪の毛がちょうどこれくらい。

空気の粒子の酸素や窒素はとても小さく見えない。

では、何が見えているか。

考えられるのは、空気中の塵や蒸気、ゴミなどではないかと。

皆が走った地面の塵、黄砂、大気汚染物質などなど。

いや、極限まで集中力を高めた状態では見えているのではないか。

酸素や窒素の粒が。

そんなことはどうでもいいか、すみません。

御堂筋を追う3人

うだうだ言っているうちに残り150m。

伸びて、伸びて、一瞬で群馬と神奈川に並ぶ。

新開「しゃあ!!」

雉くん「まじ!?」

今泉に追いつかれた二人もスパート!

お母さんの想いをのせて

インターハイ 1日目ゴールまでのこり100m!!

御堂筋を追う3人。その差5m!!

御堂筋「んん ん 来よる…うしろから…けど…ボク…ボクが一番に…」

御堂筋「なって…お母さんを…喜ばすんや」

子どもを追う大きな高校生。

かわいい、御堂筋くん。

そんなあどけない子どもに、今泉と新開が襲いかかる。

今泉「ゴール前に容赦はない!!」

新開「どけしゃるあああ」

御堂筋「はっ一番んん」

御堂筋「イッチバァァン!!」

このまま三つ巴となるのか!?

皆さん忘れてはいませんか、今大会のダークホース。

そう、雉くん。

雉くん「あのゴールゲートに向かう数十秒にこれまでの時間と想いを圧縮してる!!」

雉くん「じゃあおれも時間を圧縮しよう」

雉くん「仲間の気持ち」?

雉くん「託された思い」?

雉くん「ごめん MTBにそういうのない

キターーーーーー!

Cooooooooool!!

ついにゴール直前、次回話で決着か!?

以上、今回も楽しませていただきました。

SNSでの反応・評価・感想

弱虫ペダル RIDE.830(第830話) X(旧Twitter)での反応

 

 

弱虫ペダル RIDE.830(第830話) 感想まとめ

本話では、ゴール前最後のスプリントがテンポよく描かれております。

その描写として、空気の粒が見えるといった表現はまさに秀逸。

そこで、今泉がスパートをかける場面を印象づけております。

また、子どもを追う大きな高校生の画。

すごく御堂筋が愛らしく愛おしく思えました。

お母さんの想いを載せて走っている。

そんな気概がちいさな御堂筋に観られ一番の画ではないでしょうか。

さらに次の同じようなコマ割りで、大きくなった御堂筋。

前のめりに一番を取りに行く執念、Twitterでもたまたまつぶやかれている描写と相まって勝手にMVPを上げたいと思います。

そして、最後の雉くんの非情な発言。

ゾクゾクしてしまいますね。

次の展開がまちきれません。

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