【弱虫ペダル RIDE.877】最新話 ジャージを被った男、六代の“ビーストモード”覚醒(ネタバレ注意!)

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弱虫ペダル

週刊少年チャンピオン(2026/8/27発売 Vol.39)掲載の弱虫ペダル最新話の感想、考察をお届け。

以下、ネタバレありますので、ご注意ください。

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弱虫ペダル RIDE.877(第877話) 最新話 あらすじ(ネタバレ注意!)

前回までのあらすじ

山岳賞争いの六代と扉間。

そこへ後方から追走者、京都伏見の木利屋が現れる。

山岳ラインまで残り3km——三者が揃った。

扉間・六代・木利屋の三者がついに横並び。

木利屋が先行し、追いつく扉間。

これまでは御堂筋が指示する「フェイズ」の指令に、木利屋は苦しめ続けられた。

今年はチームもフェイズも捨てて山岳賞を獲ると誓い力を振り絞る木利屋。

やはり力不足によりのこり2キロで失速。

扉間と六代の争いとなる。

前回の感想記事はこちら【弱虫ペダル RIDE.876】

今回のあらすじ

先頭を走る御堂筋は、レース中にもかかわらず物思いに沈んでいる様子です。

かつて石垣先輩に言われた「誰かを頼る力」という言葉の真意について、御堂筋なりに考えを巡らせています。

タヲルという言葉に込められた意味——それは力のなさを認めることであり、同時に誰かを包み込むような優しさでもあるのではないか、と御堂筋は自問自答を続けます。

チームメイトからは、また急に何か考え込んでいる御堂筋に対し、フェイズの発動を心配する声も上がります。

一方、山岳賞争いの舞台では、残り2kmの地点で箱学の扉間が総北の六代を大きく引き離しにかかります。

必死に食らいつこうとする六代ですが、差はどんどん開いていきます。

サポートカーでは総北の後輩たちが声を張り上げて応援する姿も描かれます。

そんな中、六代の脳裏によぎるのは、かつて仲間の木中と交わした会話でした。

レース中は隣で励ますことも背中を押すこともできないからこそ、自分一人でも力を発揮できるようにと、木中が考えてくれた「かけ声」の存在を思い出す六代。

予選のときに感じた思いを呼び起こすように、六代は心の中で叫びを上げていきます。

そして、ジャージを頭からかぶるという奇妙な格好とともに、六代のペースが一気に上がります。

観客も騒然とする中、扉間もその接近に気づき、動揺を隠せない様子を見せながら物語は次号へと続きます。

弱虫ペダル RIDE.877(第877話) x(旧twitter)での反応

弱虫ペダル RIDE.877(第877話) 感想、まとめ、考察

御堂筋の内面、これはあとで効いてくる伏線

冒頭の御堂筋パート、正直「フェイズ」の話かと身構えたんですが、今回は違いましたね。

誰かを頼ることの意味を静かに考える御堂筋、これまでの「リーダーなきチームは無力」論と地続きの葛藤に見えます。

これを真剣に噛み砕こうとしている時点で、御堂筋の中で何かが揺らぎ始めているんだろうなと感じました。

実はかなり本質的なシーンではないかと思うんですよね。

タオルなのか頼るなのか、比喩?、力のなさの証明であり優しさでもあるのか?

このシーン、ミステリーよりも、奇なり。

おじさん的には、この内省が今後の御堂筋の走り、そしてチーム論そのものに影響してくる予感がしてなりません。

六代、まさかの“ビーストモード”

「ビーストモード」って単語が出てきた瞬間ちょっと笑ってしまいました。

でも笑いながらも泣ける、これが弱虫ペダルの強さなんですよね。

木中との掛け合い、直接レースを走っているわけじゃない仲間だからこそ用意してくれた「かけ声」という仕組み、めちゃくちゃ良い発想だと思います。

レース中は隣にいられないからこそ、六代自身の力で立ち上がってほしいというスタンス、信頼の裏返しなんですよね。

同級生が一緒に戦うというスタンス。

かけ声をここで持ち出してくる構成、伏線の使い方が本当にうまいです。

ジャージ被って「がう」って、これもう反則でしょ

正直、これは「え?」ってなりました(笑)。

でも六代というキャラクターを追ってきた読者なら、この奇行にしか見えない覚醒が、実は本気の証だと分かるはずです。

一年生の初心と仲間たちの名前を心の支えにして、限界を突破する六代。

理屈じゃなく感情で走りが変わる、というのは弱虫ペダルらしい熱さだなと改めて感じました。

扉間の困惑、これもまた面白い

「崖の上の蝶」という異能じみた走りを見せてきた扉間ですら、六代の変化には戸惑いを隠せません。

木利屋、扉間、六代——三者三様の“覚醒”を見せてきたこの山岳賞争い、どのキャラも一筋縄ではいかないところが本当に見応えあります。

次号への期待

六代、まさかの追いつきに成功。

このまま扉間との決着はどうなるのか、木中の言葉がどこまで六代を後押しするのか、次号も目が離せません。

来週が待ちきれません!!

もっと読む

それぞれのチームのIHメンバーや戦績をじっくり知りたい方は → 弱虫ペダル まとめ・一覧

これまでのIHの流れを振り返りたい方は → 過去の最新話一覧

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