週刊少年チャンピオン(2026/7/23発売 Vol.34)掲載の弱虫ペダル最新話の感想、考察をお届け。
以下、ネタバレありますので、ご注意ください。
弱虫ペダル RIDE.874(第874話) 最新話 あらすじ(ネタバレ注意!)
前回までのあらすじ
山岳賞争いの六代と扉間。
そこへ後方から追走者、京都伏見の木利屋が現れる。
山岳ラインまで残り3km——三者が揃った。
扉間・六代・木利屋の三者がついに横並び。
山岳賞のゆくへはいかに。
前回の感想記事はこちら【弱虫ペダル RIDE.873】
今回のあらすじ
執念の追い上げを見せる木利屋。
三者が横並びとなった瞬間、木利屋はそのまま加速し、六代と扉間の間を一気に抜き去ります。
観客も騒然とする中、木利屋が叫んだのは、チームのためでもフェイズのためでもなく、クライマーとしての自分自身の誇りのために山岳賞を獲るという決意でした。
その言葉に呼応するように、六代の背後にいた扉間の様子が変わります。
プレッシャーを感じた六代が何かを察知した直後、扉間がギアを切り替え、二つ名の由来である「崖の上の蝶」の走りを発動。
蝶の羽根が見えるほどの軌道で、あっという間に木利屋へと追いつきます。
六代はその場で分析を試みます。
物が倒れる瞬間に生まれる力を利用し、体の軸をあえてずらすことでタイヤのグリップの限界まで力を引き出し、体のバネと絶妙なタイミングで推進力に変換する——それが扉間の走りの正体だと気づきますが、悠長に分析している余裕はなさそうです。
追いついた扉間は木利屋に対し、これから加速して引き離すことを予告。
ところが木利屋の反応は、予想外の笑いでした。
これこそがインターハイ山岳賞の先頭争いなのだと、木利屋はハラハラする攻防そのものを楽しんでいる様子。
楽をして勝てるヒルクライムなど存在しないと知っているからこそ、最初から楽をしようとは思っていない——そんな木利屋の言葉の圧に、扉間も戸惑いを見せます。
そして木利屋は、去年のインターハイ二日目の山でリタイアした際、悔しさも虚しさも何も感じなかったことを語り始め、物語は次号へと続きます。
弱虫ペダル RIDE.874(第874話) x(旧twitter)での反応
昨日からなにもうまくいかなくてイライラするから弱虫ペダルみてメンタル保ってる
— レモネ・スクアーロ🍋🪸 (@Lemone_same) July 15, 2026
\#ペダイズ 本日7月23日サービス開始✨/
画面を長押しして
巻島の走りを加速させよう🚲💨#弱虫ペダル #yp_anime pic.twitter.com/F8wnQjD0MH— 『弱虫ペダル レゾナンス・ぺダイズム(ペダイズ)』公式 (@yowapeda_ism) July 22, 2026
弱虫ペダル RIDE.874(第874話) 感想、まとめ、考察
木利屋、まさかの単独突破劇
先週の「フェイズからの脱却」で泣かせてくれたと思ったら、今週は問答無用の実力行使。
三者横並びになった瞬間、迷わず二人の間を割って出ていく木利屋、痺れました。
チームのためでもフェイズのためでもなく、自分自身の誇りのためという言葉、先週の独白を踏まえて聞くと重みが全然違いますね。
蓋をしていた「わくわく」を取り戻した男の、これが第一歩なんだなと。
ついに来た!「崖の上の蝶」本領発揮
扉間の二つ名発動、正直このタイミングで来るとは思ってませんでした。
六代の分析パートも今回すごく丁寧で、物が倒れる瞬間の力を利用するという説明、なるほど感がすごい。
理屈はわかっても、実際に目の前で起きたらついていけない——というのがまさに読者の実感でもあります。
一瞬で並ばれる木利屋の「は!?」という反応、こっちの反応そのまんまでした。
木利屋の笑い、これは只者じゃない
個人的に今回一番刺さったのが、引き離すと予告された木利屋が笑ったシーンです。
普通ならここで焦るなり悔しがるなりするところを、木利屋はこの攻防自体を楽しんでいるという。
楽して勝てるヒルクライムなんて存在しない、というスタンス、去年のリタイア経験と絶対つながってきますよね。
悔しさも虚しさも感じなかったという告白、次号でどう掘り下げられるのか気になって仕方ありません。
もしかしたら、去年のリタイアが今の木利屋の原動力そのものなのかもしれない、そんな予感がします。
次号への期待
木利屋・扉間・六代、三者三様の走りがぶつかり合う山岳賞争い、いよいよクライマックスが近づいてきた感じがします。
木利屋の告白の続き、そして扉間との決着、どちらも見逃せません。
来週が待ちきれません!!
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それぞれのチームのIHメンバーや戦績をじっくり知りたい方は → 弱虫ペダル まとめ・一覧
これまでのIHの流れを振り返りたい方は → 過去の最新話一覧

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