週刊少年チャンピオン(2026/1/8発売 Vol.6)掲載の弱虫ペダル最新話の感想とまとめをお届け。
以下、ネタバレありますので、ご注意ください。
弱虫ペダル RIDE.847(第847話) 最新話 あらすじ
前回までのあらすじ
先に飛び出した御堂筋を追う新開と今泉。
しかし調子のあがらない今泉はすぐに後退。
非情にも、新開に置いていかれ…。
そこへ後ろから鳴子が追いつく!
追いついた…が!?
鳴子「アカンまじでバラバラなっとる」
高田城「やはり御堂筋と雉はしかけたか!!」
鳴子「あのジャージは」
鳴子「スカシ」
鳴子「何でおまえがここにおんねん!!」
友達
何かに気がつく鳴子
鳴子「そういうことか!!」
鳴子「何他人のこと心配しとんねん 何でワイの勘当たっとんねん!! 何1人で抱えこんどんねん」
鳴子「何でワイらに相談せんねん」
鳴子「支え合うんが友達やろがい!!」
二人で前を追おうとする。
高田城も鳴子の動きをみて、すぐに気がつく。
高田城「今泉不調だな!!」

心無い一言だな!!
協調解消!
鳴子「ほやったらどうすんねん」
高田城「鳴子協調は現段階をもって解消だ」
先に進む高田城。

また非情なやつめ!!
総北高校も前を追う!?
置いていかれる二人。
今泉「ハコガクは先頭を追うか…」
鳴子「お前が言うなボケコラアホが!!スカすなスカシ!!」
鳴子「ったく!!こうなったらなんとか前に時間をかけて追いつくで」
鳴子「ペースキツかったら言えや!!スカすなよ!!」
今泉が鳴子の背中に手をあてる。
今泉「もうキツいよ」
天秤
不調のメンバーを置いて前を追うか、それとも一緒に助け合いながら前に進んでいくか。
普通なら天秤にかけて迷う。
それを迷わず、不調の今泉を助けながら前を追おうと決めた鳴子。
今泉「迷えよ少しはバカヤロウ」
今泉「ありがとう鳴子」
鳴子「アホかボケ急にしおらしい態度とんなボケ」
鳴子「ていうか何やねんその手は背中の!!馴れ馴れしい!!」
今泉「オレの心は救われた」
友達と自転車をこよなく愛する男
今泉が鳴子の背中を押す!
今泉「先頭に行け!!振り返るな鳴子章吉!!」
足を止める今泉。
今泉「助かったよ鳴子」
今泉「“友達と自転車をこよなく愛する男”おまえのその熱にーーー!!」
「友達」に想いを託して…次号、疲弊した今泉を待ち受けるのは…!?
弱虫ペダル RIDE.847(第847話) X(旧Twitter)での反応
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表紙 髙野真央
『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』
『カンピオーニ』
『乱破-ヤンキー忍風帖-』
『木曜日のフルット』
『弱虫ペダル』
『魔入りました!入間くん』
『桃源暗鬼』 pic.twitter.com/cuBtU2cGlr— 太郎丸のおすすめ雑誌&新刊・名作マンガ選と備忘録 (@taromaru_sun) January 7, 2026
弱虫ペダル最新刊読んだ。ようやくゴールした(話のスピード感が上がるほど話の進行が遅くなる問題
— 市境前12アール@小説家になろう (@cityborderfront) January 7, 2026
弱虫ペダル RIDE.847(第847話) 感想まとめ
不調の今泉の元へ後続の鳴子が追いつく。
そして、仲間を助ける熱いドラマが繰り広げられる。
まさしく期待していたとおりの展開。
迷わず置いていかずに一緒に前を追おうとする鳴子。
友達と自転車をこよなく愛する男、鳴子。
それに心救われる今泉。
アツい一話となりました。
鳴子章吉という男の本質
「何でワイの勘当たっとんねん!!」
この鳴子のセリフが全てを物語っています。
一目見ただけで今泉の不調を見抜き、しかも今泉が一人で抱え込んでいることまで理解している。
これは三年間、同じチームで走ってきたからこそできること。
普段は派手で騒がしい鳴子ですが、実は仲間のことをめちゃくちゃ見ています。
そして注目すべきは、鳴子が一瞬も迷わなかったこと。
普通なら「チームの勝利」と「仲間を助けること」の間で葛藤するはずです。
でも鳴子は即答。
「支え合うんが友達やろがい!!」と。
これが鳴子章吉という男なんですよね。
勝利よりも、仲間を大切にする。
自転車も好きだけど、友達も同じくらい、いや、それ以上に大切にする男。
高田城との対比が描く価値観の違い
ハコガクの高田城は、今泉の不調に気づいた瞬間、協調を解消して先に進みました。
これは間違った判断ではありません。
レースという勝負の世界では、むしろ正しい選択です。
不調の選手を助けていたら、チーム全体が遅れてしまう。
しかもここではライバルチーム。
冷静で合理的な判断。
でも、鳴子は違った。
「なんとか前に時間をかけて追いつくで」
時間をかけてでも、今泉と一緒に前を追う。
これは非合理的で、戦術的には不利な選択です。
でも鳴子にとっては、それが当たり前。
友達を置いていくという選択肢が、最初から存在しないんです。
鳴子の選択、間違っているという話じゃない。
そして、鳴子の選択を「美しいもの」として描いている。
今泉の成長が見えた一話
鳴子が「ペースキツかったら言えや!!」と言った直後、今泉は鳴子の背中に手を当てて「もうキツいよ」と答えました。
これ、1年目の今泉では絶対に言えなかったセリフです。
1年目の今泉は、弱音を吐くことを許さない完璧主義者でした。
クールで、ストイックで、自分に厳しい。
他人に弱さを見せることを嫌う性格。
でも3年目の今泉は違う。
鳴子に対して、素直に「キツい」と言える。
これは今泉が鳴子を心から信頼している証拠です。
そして「迷えよ少しはバカヤロウ」というセリフも深い。
今泉は鳴子に助けてもらって嬉しい。
でも同時に、申し訳ない気持ちもある。
「オレのせいで鳴子の勝利のチャンスを奪ってしまった」という罪悪感。
だからこそ「迷えよ」と言うんです。
でもその直後に「ありがとう鳴子」と素直に感謝する。
「オレの心は救われた」
この一言に、今泉の全ての感情が詰まっています。
今後の展開予想
今後どうなっていくのか!?
鳴子と今泉で盛り返すパターンを予想していた私ですが…。
やはり鳴子はもう前に今泉の想いを載せて行ってしまった。
そして足を止めた今泉。
鳴子の想いをうけとり救われる。
これはもうここでリタイヤなのか…。
さらに気になるのは次号でもさらなる試練が待ち受けていそうな予告。
予告には「疲弊した今泉を待ち受けるのは…!?」とあります。
足を止めた今泉に、さらなる試練が待っている。
これは間違いなく、渡辺先生の「ドS展開」が続くということです(笑)。
可能性としては、さらなる体調悪化でリタイヤの危機か、それとも小野田が迎えに来る希望の展開か。
個人的には、キャプテンの小野田が今泉の異変に気づいて迎えに来る展開を期待しています。
とても気になるところですが、鳴子が先頭で頑張ってくれますかね。
あまり鳴子が先頭でゴールするシーンはみたことがないので、今泉の想いを背負った鳴子がド派手にゴールを決める展開もあり得ます。
いやいやここでまだ見ぬ他の高校のメンバーとの登場も期待されるところではあります。
とにかく今回はまさしくこれだっていう展開で面白かったです。
鳴子の「支え合うんが友達やろがい!!」というセリフで、もう泣きました。
これが鳴子章吉なんだと。
勝利よりも友達を優先する、その真っ直ぐな心に感動しました。
来週が待ちきれません!!
頑張れ鳴子!!そして頑張れ今泉!!
次号も絶対見逃せない展開になりそうです!!



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