週刊少年チャンピオン(2026/2/12発売 Vol.11)掲載の弱虫ペダル最新話の感想、考察をお届け。
以下、ネタバレありますので、ご注意ください。
弱虫ペダル RIDE.852(第852話) 最新話 あらすじ(ネタバレ注意!)
前回までのあらすじ
小野田が今泉を迎えに行くため後方へ下がる。
鏑木は納得できず感情を爆発させるが、段竹に前を向くよう諭される。
鏑木の葛藤と気づき
小野田の判断に納得できない鏑木。
「いもしない今泉さんを迎えに」下がることに苛立ちを隠せない。
「馬鹿なのか小野田さんは」「リスを肩いっぱいに載せてもどるのか!!」と暴言を吐く鏑木。
しかしサポートカーが通りすぎた時、鏑木は何かに気づく。
サポートカーを追いかけて確認すると、ゼッケン1番の今泉が車の影でチェーントラブルを直していたこと、落車もしていたことを知る。
鏑木は小野田の判断が正しかったことを理解し、態度を一変させる。
「すげぇすげぇよ小野田さん!!」とキャプテンへの尊敬を深める。
キャプテン代行・鏑木一差
鏑木は小野田のオーダー通り、段竹、六代と共に全開でハコガクを追う。
六代からは「キャプテン代行」と呼ばれ、段竹も「いけよキャプテン代行鏑木一差!!」と鏑木を鼓舞する。
まさかのヒメヒメ要求の真相
一方、最後尾で今泉を迎えた小野田。
前の選手を抜くために「ヒメって言ってもらってもいいですか?」と今泉に頼む。
戸惑う今泉に、小野田は「ヒーメヒメ」と音程を示しながら歌い出す。
それは小野田と今泉が初めて出会った日、小野田が歌っていたアニソン「恋のヒメヒメぺったんこ」だった。
今泉は思い出す。
入学式の裏門坂で初めて小野田に会った時のこと。
3年生だった田所さんがインターハイで体調を崩したときに小野田に歌わされて復活したこと。
小野田は「登りはリズムだって今泉くんに教わってから、登るときや前の人を抜くときによく歌ってる」と説明する。
今泉の心が動く。
「おまえの言葉がおれのココロを揺らす」
今泉「オレも名曲だと思う!!オレとお前をつないだ曲だからな!!」
そして小野田が提案する。
「では!!一緒に歌いましょう!!」
弱虫ペダル RIDE.852(第852話) X(旧Twitter)での反応
今週の弱虫ペダル、ヒメヒメペッタンコきて神。田所さんの時以来なのか‥?
— しょまぴよ (@sy_mcz) February 12, 2026
弱虫ペダル:去年ダウンした鏑木が偉そうだ。でも、おだてれば良いリーダーになりそう。小野田くんがいる世代は全員歌わされる覚悟をしておくべきだ
— とら (@ikeruze) February 12, 2026
弱虫ペダル RIDE.852(第852話) 感想、まとめ、考察
鏑木一差の成長が素晴らしい
今回の852話、鏑木の成長が本当に素晴らしかったです。
最初は小野田の判断に納得できず、感情を爆発させていた鏑木。
「馬鹿なのか小野田さんは」「リスを肩いっぱいに載せてもどるのか!!」という暴言まで吐いていました。
でも、サポートカーから真実を聞いた瞬間、鏑木の態度は一変します。
「すげぇすげぇよ小野田さん!!」と。
この素直さが鏑木の良いところなんですよね。
間違いを認めて、すぐに態度を改められる。
そして小野田への尊敬をさらに深める。
「メチャクチャ首根っこ掴んでさせんでした!!」という鏑木のセリフが全てを物語っています。
小野田は鏑木の首根っこを掴んで、キャプテン代行という役割を与え、前を向かせた。
これが小野田流のリーダーシップなんです。
そして鏑木は「キャプテン代行」として、段竹と六代を率いてハコガクを追う。
来年のキャプテン候補として、大きく成長した瞬間でした。
小野田坂道の人を動かす力
850話で小野田が各メンバーに的確な指示を出した時から感じていましたが、小野田のリーダーシップは本物です。
鏑木に「キャプテン代行」を任せたこと。
これは単なる役割分担ではなく、鏑木の成長を信じた証です。
小野田は鏑木が必ず前を向いて走ってくれると信じていた。
そして実際、鏑木はその期待に応えました。
最初は反発していたのに、真実を知った後は誰よりも熱く、誰よりも真っ直ぐに前を追う。
段竹の「声が聞こえたって本気だったんですね!!小野田さん」というセリフも印象的です。
常識では考えられない小野田の直感を、みんなが信じ始めている。
六代の「ますます尊敬…!!大尊敬ですっッテ小野田さ!!」という反応も微笑ましい。
1年生の六代から見ても、小野田のキャプテンシップは眩しく映っているんです。
小野田坂道は、命令で人を動かすのではなく、その人間性と信念で人を動かすタイプのリーダー。
これこそが真のリーダーシップだと思います。
「恋のヒメヒメぺったんこ」が繋ぐ絆
そして今回のハイライト、ヒメヒメの真相です!
851話のラストで「ヒメって言ってもらっていいですか!!」と言った小野田。
てっきりアシストの合図かと思いきや、まさかのアニソンでした(笑)。
でもこれが、小野田と今泉の絆を象徴する素晴らしい展開なんです。
「恋のヒメヒメぺったんこ」は、二人が初めて出会った日に小野田が歌っていた曲。
入学式の裏門坂で、今泉は小野田のこの歌を聞いていた。
そして今、3年最後のインターハイで、二人は再びこの曲を歌おうとしている。
今泉が「オレとお前をつないだ曲だからな!!」と言うシーン、もう泣きそうになりました。
クールな今泉が、こんな感情的なセリフを言うなんて。
小野田への思いがどれだけ深いか、伝わってきます。
3年間の思い出が、この一曲に詰まっている。
二人の原点が、この曲にある。
だからこそ、この曲を一緒に歌うことが、今泉を復活させる鍵になるんだと思います。
アニソンの力を信じる弱虫ペダル
弱虫ペダルという作品は、アニメ化もされている漫画です。
そして作中でも、アニソンの力が何度も描かれてきました。
1年目のインターハイ後、田所が小野田のアニソンで復活したこと。
小野田が「登りはリズムだって今泉くんに教わってから」アニソンを歌いながら登っていること。
これは単なるギャグではなく、弱虫ペダルという作品のテーマの一つなんだと思います。
好きなものの力。
アニメが好き、アニソンが好き、という小野田の純粋な情熱。
それが小野田を強くし、周りの人を動かす。
今泉も最初は小野田のアニソンをバカにしていたかもしれません。
でも今は違う。
「オレも名曲だと思う!!」と認めている。
これは今泉が小野田を認めた証であり、小野田の価値観を受け入れた証です。
今泉の心の変化が尊い
「恋のナントカってアニソンが名曲だって?」
「本当はどうでもいい情報のはずなのにおまえの言葉がおれのココロを揺らす」
この今泉の心の声、本当に尊いです。
体調が最悪で、メカトラで、落車して、孤独の中にいた今泉。
その心が、小野田の言葉で揺らぐ。
アニソンの話という、レースには全く関係ない話題で、今泉の心が動く。
これが小野田坂道という存在の不思議な力なんです。
今泉は続けます。
「一気にテンションがあがる今泉」という地の文も最高です。
さっきまで絶望していた今泉が、小野田と話しているだけで元気になっていく。
体調は相変わらず悪いはず。
でも心は軽くなっている。
小野田という太陽が、今泉の心を照らしているんです。
「では!!一緒に歌いましょう!!」という小野田の提案。
次号では、二人で「恋のヒメヒメぺったんこ」を歌いながら登る姿が見られるはず。
想像しただけで泣けてきます。
3年間の集大成として、これ以上ない展開です。
次号への期待:ヒメヒメの力で復活なるか
次号では、小野田と今泉が一緒にアニソンを歌いながら前を追う展開になるはず。
アニソンのリズムに乗って、今泉の体が動き出す。
小野田という最高のアシストを得て、今泉が復活する。
そんな熱い展開を期待しています。
そして前方では、鏑木がキャプテン代行として段竹と六代を率いてハコガクを追っている。
鳴子も前で待っている。
「6人揃う」というオーダーが実現する瞬間が、もうすぐそこまで来ています。
小野田と今泉が追いつき、総北の6人が揃った時。
その時こそ、総北高校の本当の力が発揮されるはず。
頑張れ小野田!!頑張れ今泉!!そして頑張れ総北!!
次号も絶対見逃せない展開になりそうです!!
来週が待ちきれません!!


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